人気ブログランキング |

<   2008年 03月 ( 22 )   > この月の画像一覧

支配・被支配・属国

 アイヌが暮らしていた北海道を
「開拓」した日本は、ネイティブアメリカンが
暮らしていた土地を「西部開拓」した米国の
属国になり、今年、「北海道サミット」を開催する。

 チベット人たちの土地を「発展させた」と
主張する漢族たちは、ことしの北京オリンピックで、
チベットを「聖火リレー」の走路にする。 

 米国の侵略によって困窮するイラク女性たちの姿を
『朝日新聞』は一面に載せ(この企画は高く評価したい)、
「『生活がよくなった』というイラク人回答者が多い」と、
米英報道機関による「調査結果」を、NHKテレビが
淡々と伝える・・・・
by kase551 | 2008-03-17 23:44 | 社会 | Trackback | Comments(0)

「中華民族」というマヤカシ

  チベットが中国による武力侵略によって
 植民地とされたことを否定する人は少ないだろう。

  琉球王国が、明治政府によって「沖縄県」として
 併合されたように・・・・

  チベットやウイグルの独立を認めない中国共産党が
 掲げる「中華民族」というマヤカシ。    
by kase551 | 2008-03-16 23:57 | 社会 | Trackback | Comments(0)

ストレート ウイズ チェイサー

  敬愛する斎藤美奈子さんの著作、
 『趣味は読書』ではないが、私の趣味は飲酒。
  そしてそこに、いい音楽があれば、言うことなし。

  ニッカの限定販売品『シングルカフェモルト12年』
 を飲みながら、セロニアスモンクが弾く、「ストレートノーチェイサー」 を聴いている。
  
  それにしても、『シングルカフェモルト12年』 は美味い。
  
  柔らかい味わいがお好きな『響』『山崎』ファンに、
 ぜひ召し上がっていただきたい味です。
c0040369_442155.jpg

  これはストレートで味わっていただきたい。
  チェイサー付きで。^^
  おそらく、 『響』『山崎』などとは比較にならない深さに、陶然とされるだろう。
by kase551 | 2008-03-15 23:58 | | Trackback | Comments(0)

軍隊と利権

 新しいイージス艦が、三菱重工から
自衛隊に受け渡された。
 
 「受け渡し式」での音楽が、
「軍艦マーチ」。
 
 インド洋での「給油作業」に
向かう自衛艦の出発式でも、
「軍艦マーチ」が流れていた。


 ♪守るも攻めるもくろがねの♪

 民を守るどころか、蹴散らす軍隊と、
軍需で潤う企業・・・・

 これって、第二次世界大戦のころと
まったく一緒ですがな。 
by kase551 | 2008-03-13 23:04 | 社会 | Trackback | Comments(0)

橋本勝さん

『DAYS JAPAN』の
年間購読を続けることにした。

「べつやくれい」の連載が終了し、
代わって橋本勝氏のひとコママンガ
の連載が始まることを知ったため。

 橋本さんは、本多勝一氏の『貧困なる精神』
の挿画や、第三書館の「For beginners」シリーズの
イラストなどで知られる、社会への問題意識が
強いイラストレーターだ。

 創刊から橋本さんに依頼していたらよかったのにねぇ。
 まあ、ふやけたしょーむないマンガの代わりに、
橋本さんのシャープなマンガ(絵柄は可愛らしいのです)を
読めるのは、うれしいかぎりです。
 
 よかったよかった。 
by kase551 | 2008-03-12 23:07 | | Trackback | Comments(2)

「アイドル」は要らない

c0040369_2310286.jpg
『DAYS JAPAN』という
写真月刊誌を定期購読している。 
 広河隆一氏責任編集の、
問題意識を感じさせる雑誌だが、
購読更新を今、ためらっている。

 理由は、「べつやくれい」という
人の連載を目にするのが苦痛やから。
c0040369_22543178.jpg

                       ↑
 このようなマンガで「癒やされたい」とも、
「ほっとしたい」とも、私は全く思わない。
 それは別の場所でやってくれや。

 「べつやくれい」が別役実氏の愛娘であるため、
 編集部が連載を打ち切れない?というのは、
 私の邪推かもしれないが、『DAYS JAPAN』
 における「べつやくれい」のマンガは、ホンマに
 しょ~むない!

  マッドアマノさんに変えて欲しいね。 
 
by kase551 | 2008-03-11 22:57 | | Trackback | Comments(0)

康玲子さん

  在日女性文学『地に舟をこげ』2号を
手にして、「おっ!」と声をあげた。
c0040369_171065.jpg

 表紙に、第一回「賞・地に舟をこげ」受賞作として、
康玲子「私には浅田先生がいた」と、記されていたからだ。
 
 この文芸誌の創刊号もすばらしかったが、 昨年偶然出会った康さんの名前を目にして、己の「人の運」を実感する。

  昨年3月、新井英一ライブ&鄭琪満作陶展の打ち上げで、私は康さんと言葉を交わした。

 雰囲気のある、感性豊かなステキな人やなぁ、と思い、福岡に戻ってから拙著をお送りした。

 ほどなく礼状とともに、康さんが連載を持たれている『アジェンダ-未来への課題-』という総合誌と、過去の記事のコピーをいただいた。

 メアリ会(京都・在日朝鮮人保護者有志の会)代表をつとめる康さんの主張は明確・誠実だ。
 
 今回の受賞作にも、圧倒された。

 神戸の高校に通っていた康さんの、自分が朝鮮人であることへのさまざまな思い、「本名宣言」に関する記述、在日朝鮮人をとりまく問題を「自分の問題」と考えられない日本人への憤り、恩師である浅田氏への思慕・反発・信頼、母親との関係、祖父母への思い、指紋押捺制度の残酷愚劣さ、1970年代の韓国社会に対する複雑な心境、そして多感な少女の詩情・・・・・

 このようなすばらしい書き手と直接出会えたのも、すべてわたしの「人の運」ゆえ。

 そして、そこから得たものを、私は若い人たちに伝えていく。
by kase551 | 2008-03-09 23:57 | 「在日」 | Trackback | Comments(6)

彼を死なせたくない

 1972年の「あさま山荘事件」で逮捕され、
1993年に死刑が確定した坂口弘の歌集
『常しへの道』(角川書店)を読む。
c0040369_0134987.jpg


 鞭打ちや鼻削ぎなどは残虐で
 絞首の刑は
 さにあらずとや      (16頁)

 手放しで
 われの確定をよろこべる
 佐々淳行なる男ありしかな (17頁)

 悲しきは昔の友よ
 この先も
 総括なす者誰もあらざらむ (33頁)

 ダモクレスの剣の下にて
 目を背くる
 過去と死ぬまで向き合ふわれか (66頁)

 ただ一つの笑ましき記憶
 男女して
 リンチの前に腕相撲せり  (91頁)

 兵士より銃を重んぜし
 皇軍の思想によくも
 似たるわれらよ      (95頁)


 新左翼運動を誰一人として
 総括をせぬ
 不思議なる国       (110頁)

 
  60年代、70年代を「あの時代はよかった」と
 手放しで懐かしむアホどもへの嫌悪が、改めて
 つのるとともに、森達也氏が「光市事件」
 の被告に対して抱いた「僕は彼を死なせたくない」
(『死刑』[朝日出版社]、308頁)という言葉を思い出す。


 私は坂口弘を死なせたくない。
 彼を死なせたくない。    
    
by kase551 | 2008-03-07 23:59 | | Trackback | Comments(0)

森達也『死刑』

 死刑制度に賛成の人でも、反対の人でも、
死刑など関係ないと考えている人でも・・・

 できるだけ多くの人に、
この『死刑』(森達也著、朝日出版社)
という本を読んでいただきたい。

 特に、「光市裁判」に関心のある人には、
ぜひ一読をおすすめします。
c0040369_19194653.jpg

by kase551 | 2008-03-06 19:20 | | Trackback | Comments(0)

国際海賊集団

 日本の調査捕鯨に対する悪質・暴力的な
反対運動を続ける「シーシェパード」なる
海賊集団は、まさに国際犯罪組織といえよう。

 私はイージス艦は不要だと思うが、漁船を
蹴散らすよりも、このような海賊船に「衝突」
していたならば、「不要だ!」の思いは、かなり
弱まっていただろう。 
c0040369_21362789.jpg
 
by kase551 | 2008-03-04 21:37 | 社会 | Trackback | Comments(0)