カテゴリ:マンガ( 139 )

「巨人の星」と「あしたのジョー」(1)

 ガキのころから愛読して、今でもときどき再読している
「巨人の星」(原作:梶原一騎、作画:川崎のぼる)と
「あしたのジョー」(原作:高森朝雄、作画:ちばてつや)について、つぶやきたい。

 周知のとおり、梶原一騎と高森朝雄は同一人物だ。
 1936年9月に生まれた彼は、1987年1月、50歳で死去した。

 以前から私は、「巨人の星」の設定や各場面を「ギャグ」のように嘲笑し、
「あしたのジョー」をもてはやす風潮を、苦々しく思っていた。

 「あしたのジョー」に関しては、1970年の「よど号ハイジャック事件」が
印象深い。

 航空機をハイジャックした連中が述べたメッセージが、
「われわれは、『明日のジョー』だ」。
  
 ハイジャックという愚行もさることながら、
「明日のジョー」って、何?
 失礼千万。 
 「明日のジョー」などという作品は、ありません。

 ハイジャック犯たちの愚劣さは、
この本 https://www.amazon.co.jp/20%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E2%80%95%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AE200%E6%97%A5-%E9%AB%98%E9%87%8E-%E7%94%9F/dp/4795802033 に活写されている。

 みっともない。

 主張したいことがあるなら、日本で言えよ。  


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by kase551 | 2018-10-06 23:10 | マンガ | Trackback | Comments(0)

「異常」な閲覧数

 2009年1月30日に書いた、いしいひさいちさんに関するこの記事
https://kaseyan.exblog.jp/10757572/ 
 の閲覧数が、なぜかこの数日間、100~200台という
「異常」な数字を記録している。

 なんか理由があるんやろか?

 同記事は、いしいひさいちさんの画力のすごさを紹介し、
いしいさんによる、つげ義春さんへの「オマージュ」を
紹介している。

 日本のマンガの世界は、実に多様でオモロイね。
 

 三流以下の愚劣な政治家どもがのさばる社会で、
超一流のマンガを楽しむという、不幸と幸福を
日々実感している。

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by kase551 | 2018-08-08 20:43 | マンガ | Trackback | Comments(0)

『カムイ』雑感

 ふと、

♪忍びが通る獣道 風がカムイの影を切る♪
というフレーズを思い出して、 youtubeで検索したところ、ありました!

 このテーマ曲の作詞は、
白土三平氏のおつれあいによるもの。
 
 リアルタイムでアニメを観ていたころは、
そんなことも知らなかった。

 ナレーターが、城達也さんだったことも・・・


 「外伝」ではない、『カムイ伝』を全巻通して読んだのは、
たしか高校2年生くらいのとき。

 「徳川幕府の支配原理をゆるがす秘密」という
発想と、「非人」と農民たちに関する描写に、
感嘆し続けながら読了した。

 今でも印象深いのは、集団性暴力を受けた恋人に
対する「正助」の態度だ。

 17歳のオレは、泣いた。

 そして、「犯人に対して、処罰が甘すぎるやろ?
 全員ぶち殺せ!」と思った。

 現在51歳の私は、『カムイ伝』を、どう読むのだろうか?
 近日中に、ぜひ再読したい。
 
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by kase551 | 2014-05-24 21:56 | マンガ | Trackback | Comments(0)

安西水丸氏死去

安西水丸さん死去。

作者が去っても、あの絵柄は、いつまでも心に残る。

合掌。
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by kase551 | 2014-03-25 00:06 | マンガ | Trackback | Comments(0)

青木雄二

 「神」を明確に否定した青木雄二の傑作マンガ「悲しき友情」を、
何度も読み返している。

 この本に収録されている。
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by kase551 | 2014-03-17 22:52 | マンガ | Trackback | Comments(0)

せつないような感じ

 近藤ようこさんの傑作「予祝祭」における
「窓の灯」に関する記述。

 「あの数か、それ以上に人生があるんですよね。
そう思うと、寂しいような 悲しいような うれしいような感じがする」
という台詞に、
「せやせや(そうだそうだ)」とうなずく。

 その「感じ」に付け加えるなら、
「せつないような感じ」も。


開く
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by kase551 | 2014-03-14 22:46 | マンガ | Trackback | Comments(0)

『坊ちゃん』と『坊ちゃんの時代』

 夏目漱石『坊ちゃん』を読み返すきっかけとなったのが、
関川夏央と谷口ジローによる『坊ちゃんの時代』だった。
 傑作です。
 
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by kase551 | 2014-02-19 22:06 | マンガ | Trackback | Comments(0)

『罪と罰』

 手塚作品では、『火の鳥』と、
ドストエフスキー原作の『罪と罰』を
何回も何回も何回も、読み返している。
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by kase551 | 2014-02-10 21:18 | マンガ | Trackback | Comments(0)

くらもちふさこ『チープスリル』

 先日教えてもらった、
くらもちふさこ『チープスリル』を読む。

 「あゆ太」と「キューピー」という
二人のやり取りと関係が、
特に印象に残る。

 実に上手い。
 感嘆。

 くらもちさんの高名は以前から知っていたけど、
読んだのは初めて。
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by kase551 | 2014-02-04 20:59 | マンガ | Trackback | Comments(0)

京都精華大学の次期学長

 京都精華大学の次期学長は、差別に目をつぶるような人ではないと、私は信じている。
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by kase551 | 2014-01-07 20:47 | マンガ | Trackback | Comments(0)