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2010年 11月 06日 ( 1 )

ドラマのリアリティ

 NHKドラマ「大阪ラブ&ソウル」を見た。

 在日朝鮮人3世青年とビルマ難民女性の恋愛を軸に、
日本と朝鮮半島の歴史と、日本社会の現状を描くのだろうと
期待していたが・・・・。

 このドラマを録画したDVDを来週渡す友人が、これを
読んでいるかも知れないので、ストーリーには触れないが、
失望した点を、いくつか並べる。

 まず、還暦を迎える在日二世男性(主人公の父)が、
「在日コリアンのみなさん」と呼びかけるのが、不自然。
 「同胞のみなさん」とか「みなさん」にしておくべきやったと思う。
 また、彼が韓国を訪問する際に、親戚へのお土産として、
自宅にある古着を持参するというのも、「ありえない」。
 
 脚本家の認識を疑う。
  
 そして、「済州島4・3事件」に関する説明が
不十分かつ不適切で、あたかも島民同士のイデオロギー対立に
よる衝突のような印象を与えてしまっている。

 これはあまりにもひどい。

 ビルマ難民などに対する難民認定を渋る
日本行政の問題点を描いている点は
いいと思うが・・・
by kase551 | 2010-11-06 23:59 | 「在日」 | Trackback | Comments(0)