人気ブログランキング |

2008年 02月 29日 ( 1 )

『性的支配と歴史』

 性暴力は、性欲のみに基づくものではない。

 日本軍による中国における性暴力、
イラクの刑務所における米兵による性暴力などを
考えても、性暴力は、抑圧的人間関係・社会構造や
支配・被支配の関係と強い関係があるといえるだろう。
 沖縄の事件もしかり。

 宮地尚子編著『性的支配と歴史』(大月書店)は、
そのことを改めて考えさせてくれる。
c0040369_2091359.jpg

 この本は、カバーにも大いに共感をおぼえる。

 植民地であるタヒチで、13,14歳の少女を「現地妻」
としていたフランス人画家・ゴーギャンの絵を使っている
ことに、ゴーギャンが嫌いな私は共感をおぼえる。 
by kase551 | 2008-02-29 20:09 | | Trackback | Comments(0)