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2007年 09月 22日 ( 1 )

なぎらけんいち

 故・ 高田渡さんといえば「酒」ですが、
 なぎらけんいちさんも「酒の人」ですね。

  現在『朝日新聞』水曜日に連載中の
 酒エッセイも、抜群に面白いです。
  天野祐吉のしょ~むないコラム(火曜日)を
 やめて、火・水連続で掲載していただきたい
 ですね。


  わたしがなぎらさんの歌を聴くようになったのは、
 相撲コミックソング「悲惨な戦い」と、「教訓Ⅱ」
(加川良さんの名曲「教訓Ⅰ」のパロディ曲)を偶然耳にしたのが
 きっかけです。

  原曲(「教訓Ⅰ」)の
 「命はひとつ 人生は一回だから 命を捨てないようにね
  あわてると ついふらふらと お国のためなどと 言われるとね」 を

 「芋酎は60度 ジンは40度だから 悪酔いをしないようにね
  あわてると ついふらふらと 二日酔いなど なりかねますよ」と
 パロるセンスに感嘆しました。


  そして、フォークシンガーとしてのなぎらさんは、パロディ曲以外にも、
数々の名曲を残しています。

彼の声とギターは、実に味わい深いです。  


  「葛飾にバッタを見た」
  「負け犬」
  「柴又慕情」 が、特に私は好きです。
      

  また、名著『日本フォーク私的大全』(筑摩書房)
 には、なぎらさんのフォーク(とフォーク歌手)への
 愛情があふれています。
  

  「江戸の吟遊詩人」と、私はなぎらさんを敬愛しております。 
by kase551 | 2007-09-22 21:25 | 音楽 | Trackback | Comments(4)