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チェジンシルの訃報

 韓国の人気俳優であるチェジンシルが自殺した。

  職場のパソコンで彼女の訃報を目にして、
「えっ!」と絶句した。


 私が韓国での長期生活をはじめた1990年、
チェさんが語りかける「男は女のあり方次第でしょ」
というCMコピーを、毎日のように耳にしていた。

 彼女が出演するドラマも、いくつか視聴したが、
それほど印象に残っていない。

 私にとってのチェジンシルは、映画俳優としての
印象が強い。

 「可憐なお嬢さん」というイメージを払拭した、
『私は望む 私に禁じられたことを』と『女房殺し』
の二作品におけるチェさんは、実に魅力的だった。
 
 繊細さと弱さを奥にしまい込み、強さを前面に
出そうとする主人公(二作とも)を好演するチェジンシル
の姿は、忘れられない。

  
 周囲が勝手に抱く「チェジンシル像」や、無責任な噂と、
彼女は戦い続けたのかもしれない。


 冥福を祈ります。   
by kase551 | 2008-10-02 23:03 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)
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