1945年の敗戦から2008年の現在まで、
日本が「平和国家」だったなどという
ウソを信じている人たちは、はたして
どれくらいいるのだろうか。
敗戦からわずか5年後。
米国は、朝鮮戦争における機雷除去作業を
日本に命じ、その作業の過程において、
日本人の「戦死者」が・・・・
そして、朝鮮戦争による「軍需」が
日本経済の復興・発展の基礎を築いたことを
否定する人はいない。
詩人・
金時鐘氏が、朝鮮戦争当時の「吹田事件」に深くかかわったのも、日本が米国の「軍需基地」だったからだ。
ベトナム戦争においても、日本は米国の軍用地として機能し続ける。
そしてイラク侵略戦争・・・
沖縄から飛び立った戦闘機が、イラクの子供たちを虐殺し、
米兵たちは、イラク女性・日本女性を性暴行する。
米兵たちには、「学費が得られるから」などの理由で
「兵役志願」をする(させられる)若者たちが少なくないという。
米国社会における「貧困層」が、侵略の先兵にさせられるという現実。
最近、「自衛隊員募集」のテレビCMを目にすることが多い。
これが今は亡き^^;安倍アホボンが考えていた「再チャレンジ」なんやろね。
米軍と自衛隊の「一体化」。
そして、自衛隊の海外業務の「恒久化」。
♪誰が「平和国家」の首相やねん ロックンロールショー♪
(このフレーズを理解できる方は、おそらく拙ブログのお客様には
いらっしゃらないでしょう・・・ 特に関西以外の方は^^;)