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片棒かつぎはイヤです

  もし私が「裁判員」として、「光市裁判」の
 判決にかかわったとしたら・・・・・

  3人の裁判官と、私を含めた6人の「裁判員」、
 計9人が量刑を協議するのですが、おそらく
 6、7人は「死刑」判決を下すのではないかと、
 私は思います。
  もしそうならば、死刑反対である私の意見は、
 多数決で却下され、「裁判官・裁判員の審議の結果」として、
「死刑」が宣告されるわけです。

  そう、この「裁判員」制度は、死刑廃止を望む人間を、
 「死刑宣告」の共犯にさせる、とんでもない制度なのです。

  免田栄さんのように、冤罪で死刑判決が下された事例などを
 考えると、恐ろしさがひときわ感じられます。
by kase551 | 2008-01-28 21:42 | 社会 | Trackback | Comments(2)
Commented by Morris. at 2008-01-29 12:00 x
あれって「公設リンチ制度」ですね。
撤廃させましょう!!!
Commented by kase551 at 2008-01-30 14:09
 まさしくこれは、「現代の赤紙」だと思います。
 拒否あるのみです。


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