人気ブログランキング |

次世代への伝達

昨日、所属する市民団体「ウリ・サフェ(『在日』の人権と生活を 共に創造する会)」のメンバーと飲みながら、在日朝鮮人のCさんが、次のようにつぶやきました。



「まあほんとに、俺らの子供たちが安心して暮らせるようにしたいんよね」


 そう、まだこの日本社会は、在日朝鮮人(在日コリアン)が安心して暮らせる
社会ではありません。

「国際都市」福岡市においても・・・・
  
  
 2002年から福岡での生活を始めた私は、毎年この時期に、
日本の若い人たちを対象に、「日本社会の構成員としての外国人」
というテーマで、在日朝鮮人の形成過程や現状などについて、
基礎的な事実を語ります。

 植民地支配の実態や、Cさんの父が強制連行され、
福岡の炭鉱で働かされたことや、関東大震災時における
民間人による朝鮮人虐殺などの事例を紹介すると、
毎年、彼ら・彼女らのうち、何人かの表情が変わります。


 「今日の話を聞くまで知らなかった」という「感想カード」が
ある限り、私の存在価値はあると思います。

 今の仕事をいつまで続けられるかわかりませんが、次の世代に
事実を伝えていくことは、どこで何をしても続けていきたいです。
by kase551 | 2007-10-14 22:16 | 「在日」 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://kaseyan.exblog.jp/tb/7182274
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 人間を馬鹿にするな タイトルマッチ雑感 >>