1941年12月8日。
ハワイの米艦隊に日本軍が空爆を行い、
太平洋戦争が始まった日です。
私がもし、当時の庶民だったなら、「大戦果」に興奮し、
「万歳!」と叫んでいたでしょうね。
それを想像すると、やりきれないですね。
情報不足のあの時代には、それが大多数の庶民の
姿だったかも知れませんが・・・・
そして2005年12月8日。
イラク戦争が米国の侵略戦争であり、
郵政民営化が、米国の圧力によるものであり、
JR事故も、マンション偽装も、「民営化」 が
もたらしたことは、誰の目にも明らかなのですが・・・・
それでも自民党に投票し、小泉政権を
支持し続ける国民たち・・・・
これは60年前よりもタチが悪いというか、
愚かというか・・・・