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安倍晋三という人間

 『歴史教科書への疑問』(展転社)に収録されている
安倍晋三の発言(1997年発話)を紹介する。
 
 韓国の「慰安婦」被害者たちが
長年被害事実を語らずにいたことに対する言及。 


(引用始め) 
「ですから、もしそれが儒教的な中で
五十年間黙っていざるを得なかったという、
本当にそういう社会なのかどうかと。
実際には韓国にはキーセン・ハウスがあって、
そういうことをたくさんの人たちが
日常どんどんやっているわけですね。
ですから、それはとんでもない行為ではなくて、
かなり生活の中に溶け込んでいるのではないかとすら
私は思っているんですけど」 
(引用終わり  同書313ページより)

 90年代末において「キーセン・ハウス」などという
「死語」を使うことも愚かだが、
 こういう発言を、国会議員が堂々とすること自体に
唖然とする。

  韓国の政治家が
「実際には日本にはソープランドがあって、
そういうことをたくさんの人たちが
日常どんどんやっているわけですね。
ですから、それはとんでもない行為ではなくて、
かなり生活の中に溶け込んでいるのではないかとすら
私は思っているんですけど」
と発言したら、安倍晋三はどうゆうんやろ?

 そして、「慰安婦」たちが、脱出・逃亡が
不可能な状況に置かれ続けていたことなども、
彼は全く無視している。  

 こんな最低の人間が、「再チャレンジでもう一度首相に」?

 あ~ホンマ、吐き気がする。
by kase551 | 2012-10-11 21:43 | 戦後処理 | Trackback | Comments(0)


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