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萩尾望都と竹宮惠子

 大牟田出身のマンガ家・萩尾望都さんが、インタビューにおいて、
「日韓併合」によって日本の炭鉱に連れてこられた人たちに言及した
『文藝別冊』が見当たらない・・・・
 
 どこに行ったんかなぁ・・・
 拙宅の「書庫」には、「みつりん」という振り仮名が付いている・・・
 
 ありました!
 『文藝別冊 萩尾望都』(河出書房新社)。
現実の問題を作品化することについて、萩尾さんは、
「難しいですね。日韓併合の頃に連れてこられて、
炭鉱で死んじゃった人たちもいたりしたんです・・・」と述べた後、
柳美里さんの『8月の果て』を賞賛している。

 『別冊文藝』(河出書房新社)は、少し前に出た
「総特集 ちばてつや」「総特集 吾妻ひでお」など、
実に優れた内容のものが多い。
 編集者の穴沢優子という人は、ホンマ、えぇ仕事してはりますなぁ~^^

 萩尾望都さんと一時期同居生活をしていた竹宮惠子さんの『ファラオの墓』を再読。
 人物造形力に、改めて感嘆!
 ひたむきで純粋なパビとアリに落涙し、吉川英治『三国志』好きのオッサンである私は、
イザイとティトに感情移入して、またウルウル・・・・
 
 この作品は、「吉川三国志」に匹敵する名作やね。
by kase551 | 2011-07-30 23:59 | マンガ | Trackback | Comments(0)
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