豊田勇造さんは、名曲「雲遊天下」の構想を、
筑後平野をながめながら得たと、
昨年11月のライブで知った。
福岡での生活も9年目になるが、筑後方面に足を運ぶことは、ホンマ少ないなぁ。
「うきは町」「星野村」など、テレビの画面を通して見る風景は、実に美しい。
でもやっぱり、自分の目で直接見なあかんなぁ。
沖縄の基地問題に関する私の意識も、現地に足を運び、
自分の目で見ることによって、深められていると思う。
テレビや新聞、ネットなどのメディアはもちろん役に立つが、
やはり、フィルターを通さない自分の目で見ることを忘れたらあかんね。