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東京旅行記①

 一年ぶりに東京に行く。

 用事を済ませ、恩師の墓参に。
 
 寺で奥様と待ち合わせ、食事をする。
 東京都の福祉関連の仕事を長年続けてこられたので、
勉強になるお話を、いろいろと聴かせていただく。
  

 「定宿」のホテル雷門に投宿。
 女将も若女将も健在で安心する。

 「福寿司」に電話をするが、今日は「貸切」とのこと。
 この時期の金曜やからなぁ・・・・
 しゃぁないね。

 以前、店構えを見て、「福寿司」と共通するものを感じたこぢんまりした寿司屋に入る。

 これは失敗だった。
 店に入るやいなや、異臭が・・・^^;
 
 つきだしのホタルイカと酒(日本酒)は美味かったが、寿司が不味い・・・

 歌舞伎好きの女将さんの話は面白く、感じも良いのだが、肝心の寿司が・・・^^;


 「『房総料理 木むら』が開いていれば口直しを・・・」と思い、
 狭い路地に入る。

  おぉ、やってはりましたがな。

  昨年3月にお会いした常連さんとも再会する。

  この店は、料理と酒の美味さと女将さんの人柄に加えて、
 常連客が一見(いちげん)客にフレンドリーなこともえぇんよねぇ。
 
  私が帰るときにちょうど入ってきた「いちげんさん」にも、
 常連さんたちは歓迎モードにあふれていた。

  来年もまた行きたいねぇ。

  宿で飲む酒(まだ飲むんか?^^;)を買うために、酒屋に入る。
  おっ、「田酒」「八海山」の一合瓶がありますやん。
  もう20年以上も前、「八海山」の蔵元を一人で見学に行ったことを思い出す。

 「ホテル雷門」で私は、部屋のシャワーを使ったことがない。
 一階の「小浴場」がお気に入りだ。

  いいお湯をいただき、美酒を楽しむ。


  ますます浅草が好きになる。
 
by kase551 | 2010-03-19 23:59 | 雑感 | Trackback | Comments(0)


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