人気ブログランキング |

「光州事件」から30年

 『西日本新聞』が、「’80光州 日本人と民主化闘争」という、
短期特集記事を載せている。

1980年5月。
 
 民主化を求める光州(クワァンジュ)の人たちを、
全斗煥(チョンドゥファン)が主導する軍人たちが
虐殺した「光州事件」。

 あれから30年。

 当時の私は、新聞記事などで、「韓国で大事件が起こっている」
という、漠然とした認識しか抱けなかった。

 1985年に初めて韓国を訪れたとき、つたない英語(米語)で
若者と話しながら、彼が「光州事件」に抱く問題意識の深さを感じた。

  ソウルでの生活を始めた1990年代。
  「歌を求める人たち」というグループの歌声に
 惹かれた私は、彼らのテープを買い込み、
 「五月の歌」という曲を何度も聞き返した。

  ♪墓碑なき死に 大いなる名を捧げん♪

   90年代中盤。

   全斗煥と盧泰愚が逮捕され、
 「光州」を正面から扱った傑作ドラマ『砂時計』が
 放映され・・・・
 
    
   「事件」の犠牲者たちが眠る望月洞(マンウォルドン)墓地を、
  私は90年代に2回訪れた。


   今年はぜひ、光州を再訪し、「墓標なき死」に
 花をたむけようと思う。
   
by kase551 | 2010-01-27 23:59 | 韓国・朝鮮 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://kaseyan.exblog.jp/tb/13600333
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< ハイチを思う 若者たちへのアドバイス >>