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舞台・芸・役割

 年末に、村松友規の「プロレス三部作」
(『私プロレスの味方です』『当然プロレスの味方です』『ダーティヒロイズム宣言』【いずれも角川文庫版】)を再読し、舞台・パフォーマンス・役割・芸・相互作用などについて、
改めて「おもろいなぁ」と実感した。
 私が最も好きなプロレスラーである、タイガージェットシンの対アントニオ猪木戦を
DVDでまた観て、その思いをかみしめた。


 「正月の特権」で、一杯やりながら、NHKの「初笑い寄席」を見る。

 爆笑問題は、「もういらんっ」ちゅう感じ。
 特に本職の漫才で、民主党女性新人議員の「前歴」をネタにしている点に、嫌悪感を抱く。
 下劣な印象を受ける。

 横山ホットブラザーズの次男を見て、「あぁ、気ぃつこうて、進行を考えてるなぁ」と思う。

 くにお・とおるは、いつ見ても安心できる。
 柔らかく、テンポ良く、定番のギャグ(「ここで笑わへんだら、あと笑うとこありませんよ」)も
センス良く、好きです。^^

舞台・芸・役割_c0040369_17185791.jpg

  その後も呑みながら、古谷三敏の名作『寄席芸人伝』(小学館)を読み、
 涙ぐむ。^^;
 

 
 
by kase551 | 2010-01-03 17:21 | 雑感 | Trackback | Comments(0)


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