「裁判員裁判」が始まった。
この「現代の赤紙制度」は、 「はい、『国民参加」ですから文句なしですよね」と言いながら、
実際には専門の裁判官が主導して「数日でチャッチャと片付けていく」という、とんでもない
制度だと、私は理解している。
イラク侵略戦争のときもそうだったが、マスコミはこの「赤紙制度」についても、
淡々と報道するのみ。
私に「赤紙」が来たらどうするか。
出頭して、この制度の問題点を、「審査員」である裁判官たちに
ぶちまけるということも考えているが、出頭を拒否して、過料処分と
なり、「良心の自由を守るための出頭拒否を認めよ」と、裁判を起こそうかとも
考えている。
いずれにせよ、こんなむちゃくちゃな制度に従うつもりは、まったくない。