<   2012年 02月 ( 30 )   > この月の画像一覧

済州島へ

 済州島へ。

 1990年代半ばに訪れて以来、二回目の訪問だ。

 海岸沿いの「龍頭岩」近くの旅館に泊まる。
 窓から海が見え、えぇ感じです。
 宿主の弟が、浅草で生活しているとのこと。

 龍が出てきたという伝説がある「龍淵(ヨンヨン)」の
すぐそばで泊まれるとは、今年の干支を考えても、縁起が良い。

 海が見える食堂で、作家・金蒼生(キムチャンセン)さんと飲む。
 季刊『民濤』、『ほるもん文化』などを通して
彼女のファンになった私には、至福のひととき。

 共通の知人も多いので、いろいろと「裏話」も聴かせていただく。
 意外な人の意外な逸話に、「人とはわからんもんやなぁ~」と、
しみじみ思う。

 柳美里『ゴールドラッシュ』を高く評価されていたことが、
ちょっと意外だった。未読なので、ぜひ読んでみようと思う。

 今回お目にかかれたのは、ツイッターを通したやりとりのおかげだ。
 うまく使えば、ネットは実にありがたい道具であることを実感。

 焼酎を5本くらい飲んだ(私が大部分を飲んだ)と
記憶しているが、ちょっと記憶があいまいやねぇ・・・^^;
 

 チャンセンヌニム、ごちそうさまでした!
  
[PR]
by kase551 | 2012-02-29 23:59 | 韓国・朝鮮 | Trackback | Comments(0)

弾圧

警視庁公安部が、朝鮮総連傘下機関を強制捜索
 理不尽な「経済政策」にとどまらず、「お前らも関わってるやろ!」と、
多数の機動隊を引き連れての「殴りこみ」。
 ひどすぎる。

 またこれが朝鮮高校の「無償化」からの排除の口実に使われることを危惧し、
文部科学省に意見を送る。
[PR]
by kase551 | 2012-02-28 23:59 | 「在日」 | Trackback | Comments(0)

桐野夏生『OUT』

 知人から薦められた桐野夏生『OUT』(講談社文庫)を読了。

 工場の描写、人物描写、心理描写など、実にうまい。
 『朝日新聞』に連載していた「メタボラ」でも、
桐野さんの工場労働描写は実にリアルやった。宿舎の描写も・・・。

 登場人物の「師匠」ことヨシエが、大阪下町のおばちゃんを連想させるのも良い。
 殺人・死体損壊、遺棄という、「えげつない」内容だが、
ヨシエの言動(トランクの死体に「南無阿弥陀仏」、解体した死体処理に関して、
「オカシラはどうしたの」)に、苦笑してしまう。

 それにしても、「容赦ない描写」の桐野節には、中毒性があるね。
[PR]
by kase551 | 2012-02-27 23:59 | | Trackback | Comments(0)

「排外主義にNO! 福岡」街頭行動

 「排外主義にNO! 福岡」の街頭行動。

「いつまで朝鮮学校の生徒たちは理不尽に
排除され続けなければならないのでしょうか?
私たちは、このような差別的・排外的行為を許してしまう、
この社会における排外主義に、NO!の声をあげ続けていきます」と訴え、
仲間たちと約450枚のアピール文を配布。

 一昨年6月から仲間たちと続けている街頭活動は、
共に声をあげ続けることのできる仲間たちとの連帯を
確認できる場でもある。

 蟷螂の斧であろうとも、声をあげ続けていきたい。
[PR]
by kase551 | 2012-02-26 23:59 | 「在日」 | Trackback | Comments(0)

「カーネーション」賛

 NHK「カーネーション」が、
これまでの朝ドラと異なる点。

①ヒロインが結婚しても姓が変わらない。
②ヒロインが、「ボケぇ」「アホぉ」などを連発するなど、 口が悪い。
③BGMが押し付けがましくなく、それでいて効果的。
④感謝や謝罪の場面をさらりと描いている。
⑤「商売」の現場をしっかり描いている。

 今日の糸子の、
「嫁になんか行けんでかめへん!」っちゅう
セリフもよろしおましたなぁ・・・・

 それにしても、尾野真千子さんって、ホンマ上手いなぁ。

 
[PR]
by kase551 | 2012-02-25 23:59 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)

作者の「ノリ」を楽しむ

『毎日新聞』連載の桐野夏生「だから荒野」が、面白い。

 ジコチューでグルメ気取りの夫の描写に、
作者の「ノリ」が感じられて、実に良い。

 彼の十八番「社会じゃ通用しないよ」に、ニヤニヤ・・・^^ 

 桐野さん、ホンマ上手いね。
[PR]
by kase551 | 2012-02-24 23:59 | | Trackback | Comments(0)

「ガチンコ」に酔う

 ひさしぶりにソニーロリンズを聴く。

 6枚ほどCDを聴き続けるが、特に、CD「テナーマッドネス(TENOR MADNESS)」
における、ロリンズとジョンコルトレーンの12分にわたる「ガチンコ」にうっとり・・・^^
 
 懐の深いロリンズと、クソ真面目なコルトレーンの
共演を聴けるのは、このアルバムだけ(しかもタイトル曲の一曲のみ)です。
 
 
[PR]
by kase551 | 2012-02-23 23:59 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

妄言に呆れ、労作に敬意を抱く

 河村たかし名古屋市長が、南京市関係者に対して、
「南京事件というのはなかったのではないか」という
意味の発言をしたとのこと。

 曽根一夫『私記南京虐殺』(彩流社)や、
 小野賢二・藤原彰・本多勝一編『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』(大月書店)
などの証言を読めば、こんな妄言は吐けないだろうに・・・・

 特に後者は、
「捕虜をひき来る油座氏これを切る。
夜に近く女二人、子供ひとり、これも突かれたり。
夜食後(中略)戦地の夜又たのしからずや」(71頁)
などの淡々とした「率直な記述」が、実に恐ろしい。


 兵士たちの「陣中日記」と証言を、粘り強く集め続けた
小野氏の尽力に、心から敬意を抱く。
[PR]
by kase551 | 2012-02-22 23:59 | 戦後処理 | Trackback | Comments(0)

学習会

 「排外主義にNO! 福岡」の学習会。

  この本の著者による、「私(あなた)はどうして差別をする(しない)のか」という演題。

  ドイツにおける「民衆扇動罪」の制定過程などをふまえて、
 差別表現(ヘイトスピーチなど)を生み出すものは何か?
 差別表現への処罰が「問題解決」になるのか?などを検証しながら、
 私たちがなすべきことについて再考する、有意義な学習会だった。

  こういう若い人が育っていることを、オッサンとしては頼もしく思い、
 「あぁ、オレもしっかりやらなあかんなぁ・・・」と、自省・・・・
[PR]
by kase551 | 2012-02-21 23:59 | 社会 | Trackback | Comments(0)

光市事件裁判

光市事件裁判の上告棄却によって、被告の死刑が確定した。
 
この事件は、「傷害致死犯」が「死刑にはならんから言うとおりにせぇ」と、
「殺人犯」として「供述」「自白」させられた可能性がある。

  
 また、「赤ちゃんを床に叩きつけた」という検察側の主張やマスコミ報道が
事実に反することは、被害児に対する鑑定結果(赤ちゃんの頭蓋骨や脳には
全く損傷はなかった)からも明らかである。 


 しかしそのことに全く触れないマスコミ。
 それどころか、「もうこいつ終わりやから名前晒してやろう」
と言わんばかりに実名暴露。
[PR]
by kase551 | 2012-02-21 23:59 | 社会 | Trackback | Comments(0)