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卑怯者たち

  38年前(1970年)の今日(3月31日)、
「よど号事件」が発生している。
  
  東京発福岡行きの航空機をハイジャックした
 犯人たちは、ソウルを経由して、ピョンヤンへ
 亡命する。
  彼らは「われわれは『あしたのジョー』 である」
という意の声明文を残しており、
 現在も「無罪帰国」を求めている。 

  自分たちの行動に落とし前もつけられない 
 卑怯者たちが『あしたのジョー』を引き合いに出すことは、
 まさに笑止千万である。

  かつて学生運動に参加していたことなどを
 「思い出話」にする連中にも嫌悪を抱くが、
  かつての過ちを認めることのできない人間たちも
 見苦しい。
   
  このような真似だけはするまいと、自戒。
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by kase551 | 2008-03-31 19:32 | 社会 | Trackback | Comments(0)

トンデモ「指導要領」

  小中学校における「学習指導要領」が発表された。
 
  注目すべき点が2点ある。
 「道徳教育」における目標として、「我が国と郷土を愛し」
 という文言が明記され、小学校の音楽において、「君が代」
 をいずれの学年においても「歌えるように指導する」と
 定められている。

  自民・公明に投票する「有権者」が、教育基本法の改悪を認め、
 このようなとんでもない「指導要領」に至ったのだと、私は
 解釈している。

  私には子供がいないが、もし小学生・中学生の子供がいたならば、
 どんどん息苦しくなる学校からの脱出、すなわち「脱学校」を、
 その子とともに検討するだろう。
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by kase551 | 2008-03-30 21:59 | 社会 | Trackback | Comments(0)

アルメニアのブランディー

 アルメニアのブランディーを、ほんとうに久しぶりに飲んでいる。
 
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 20年以上前に、札幌のロシア料理店で飲んで以来かも知れない。

 故米原真里さんの『ロシアは今日も荒れ模様』(講談社文庫)を再読し、どうしてもアルメニアブランディーが飲みたくなった。

 旧ソ連に属していたアルメニアとアゼルバイジャンは、激しい
民族対立関係にある隣国同士だ。

 ソ連崩壊直前の80年代末、アゼルバイジャン内のアルメニア人自治州
がアルメニアへの帰属換えを訴える運動を展開し、民族対立は激化する。

 アゼルバイジャンの首都・バクーにほど近いスムカイトという都市では、
アルメニア人が襲撃・略奪の被害者になり、多数の死傷者が発生する。

 このようなアルメニア人に対する強圧が『世界』(岩波書店)に掲載され、
その記事を目にしたB市の市長が、現地視察を行おうと試みる。 
 B市との提携をもくろむソ連政府の思惑もあり、B市長のアゼルバイジャン訪問は
実現し、米原氏が通訳を務めることになる。

 アゼルバイジャン関係者は、当然のことながら、「民族対立など存在しない」
「リンチなどなかった」と繰り返し、日本を礼賛するコメントを続ける。

 当時の共産党第一書記は、民族対立関係の話題を強引に打ち切り、
 隣室での豪華宴会になだれ込ませ、美辞麗句を重ねた挨拶を述べる。

  アゼルバイジャンのブランディーが注がれたグラスを前に、
 B市長は、次のような返礼コメントを述べた・・・・
 
 「いやぁ、わたしはアルメニアのコニャックが大好物でしてねぇ」(238頁) 

  これを初めて読んだとき、私は爆笑するとともに、拳を握り締めた。
  この絶体絶命の事態を、どう通訳するのか・・・・・

  米原さんは、「カスピ海に浮かんだ死体が二つ脳裏にちらついた」(238-239頁)
 とユーモアを込めて記しているが、心臓が凍りつく思いがしたのではないだろうか。

  しかしこのような状況でも瞬時の機転で乗り切るのが、超一流の通訳。
  彼女は次のように「誤訳」したという。

  「いやぁ、今までアルメニアのコニャックが世界一かと思っておりましたが、
  お国のには歯もたちませんなぁ」(239頁)

   たちまち聞き手一同は、相好を崩したとのこと。

   
   「良心的」なB市長の無神経な発言が象徴するように、民族関係に鈍感な人って
  ほんまに多いですねぇ・・・・

   能天気な植民地主義万歳映画『 カサブランカ』を「名画」と絶賛する「映画ファン」。
   北海道に住みながら、当地の地名の由来であるアイヌ語、先住民アイヌに無関心な「道産子」。
   東北人が抱く関西人への反感に無自覚・無神経な「関西弁スピーカー」。
   「朝鮮人」と言わず、「韓国人」「韓国の人」「朝鮮の人」などと言うことが「良心的」と
  考える人たち・・・・・  
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by kase551 | 2008-03-26 23:59 | | Trackback | Comments(0)

ムダ遣いは嫌い

 市民からいくばくかのカネを集め、
 それを支援・援助にあてるという団体は
 数多い。
  
  私が「うさんくさいなぁ」「嫌やなぁ」
 と感じるのは、立派なパンフレットを外注し、
 写真などをふんだんに使った「ニュースレター」
 などを発行している団体だ。
  そんなことにカネを使わんと、支援・援助に
 使えや・・・・

  約3年前のスリランカ津波による
 被害児童の就学支援を続けている福岡の
 団体は、そのようなムダ金を使っていない。
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  今年から3年間の第二期「里親」にも
 参加するつもりだ。
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by kase551 | 2008-03-25 22:51 | 社会 | Trackback | Comments(0)

手数料払いなさい

 「ねんきん特別便」を受け取った。
 
 かつて約5年間勤務していた会社
での厚生年金加入の記載がない。
 
 今の勤務先に勤め始めた2002年に、
かつての記録を確認すべく社会保険事務所に
足を運んだときには、ちゃんと記録に残って
いたのに・・・
 そのときもらったコピーも手元にある。

 なんちゅうえぇかげんな管理をしてるんやろなぁ・・・・

これから私が 「ねんきん特別便専用ダイアル」で確認をして、
訂正事項を記入して、封筒に入れて投函して・・・・

 以上の手数料の請求書を同封して返信したろか、ホンマに。 
 
 
 
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by kase551 | 2008-03-24 18:56 | 社会 | Trackback | Comments(0)

『週刊金曜日』

『週刊金曜日』の定期購読を続けている。

 広告収入に頼らないこの雑誌は、電通・トヨタなど
の問題点を正面から指摘できる点が魅力だ。

 どうも好きになれぬ雨宮処凛(『朝日新聞』も、
なぜか彼女がお好き)が新たに編集委員になったり、
松崎菊也なる御仁のしょーむない連載が続いたりしているが、
骨のある週刊誌である『金曜日』の存在価値は大きい。

 今週号においても、特集記事でイラク侵略戦争を
「侵略」と明記しており、米国の戦争犯罪を的確に
告発している。
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 そして、同誌の編集委員である本多勝一氏は、
かつて彼自身が長期現地取材をしたベトナム戦争における
「受け継がれる枯葉剤被害」と、イラク侵略戦争における
米軍による劣化ウラン弾使用の非人道性について
述べている。

 それにしても、これから何人の「奇形児」が
ベトナムとイラクで生まれ続けるのか・・・・

 「人道に対する罪」を平然と続ける米国に
追従するしかない自民・公明・民主に、日本の
「有権者」たちは、いつまで投票し続けるのだろうか?

 ♪The answer, my friend, is blowin' in the wind
The answer is blowin' in the wind♪
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by kase551 | 2008-03-22 23:57 | 社会 | Trackback | Comments(0)

「和幸」

  先日、NHKで放映された番組で、加藤和彦と坂崎幸之助による
「和幸」(かずこう)というコンビの歌と演奏に感嘆した。
  
  サイモン&ガーファンクルの名曲「ミセスロビンソン」
 を連想させる「サタデイナイトムービー」など、
 パロディ精神・遊びごころあふれるメロディ・リズムに
 笑わされつつ、水準の高い歌唱とギター演奏に聴きほれた。
 
  フォーククルセダーズやサディスティックミカバンドなど
 における加藤和彦の才気・センスの良さは以前から認識していたが、
 坂崎幸之助のギターと歌の上手さを、これまで私は認識していなかった。
  「アルフィー」を解散して、「和幸」に専念していただきたいと
 思うくらい、素晴らしい歌と演奏でした。^^
  お二人による「帰ってきたヨッパライ」も絶品。

  今日、「和幸」のCDを買いました。
  収録曲のすべてが、60年代に結成された「和幸」のシングル曲だった
 という設定で、歌詞カードに12枚の「シングルジャケット」が記載されています。^^
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  加藤&坂崎という稀代の「音楽オタク」(もちろん賛辞)による
 傑作アルバムです。    
  
 
  
 
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by kase551 | 2008-03-21 23:58 | 音楽 | Trackback | Comments(3)

残酷な「有権者」

「イラク戦争」とか、「イラクの混迷」とか、
あたかも戦争や混迷が「自然発生」したかような
表現。

 イラク侵略戦争を「侵略」ときちんと定義している
「有名人」は、私の知る限り、本多勝一氏くらいかも?

 有りもしない「大量破壊兵器」を口実に空爆を行い、
検問所で目をつけたイラク人少女を輪姦し、家族を
皆殺しにする米兵。
 その米兵たちが我が物顔でのし歩き、少女強姦などの
犯罪が蔓延する、日本のオキナワ。

 「有権者」がアホやから、このような現状を
 黙認する自民・公明・民主などの政党がのさばる。

 
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by kase551 | 2008-03-20 23:58 | 社会 | Trackback | Comments(0)

意見広告

 「戦後日本は、一人の戦死者も出さなかった」
 「戦後日本は、平和国家だった」
 というのは、大嘘だ。

  朝鮮戦争当時、米国の指示によって
 結成された「警察予備隊」は、朝鮮半島周辺で
 機雷除去という軍事活動に動員され、一人が
 機雷によって死亡している。
  これは「戦死」ではないのか?

  その朝鮮戦争と、ベトナム戦争、そしてイラク侵略戦争 
 において、日本に存在する米軍基地(とくに沖縄)から
 飛び立った戦闘機が、罪もない朝鮮人・ベトナム人・イラク人
 を大量虐殺している。
  これが「平和国家」なのか?

  憲法第9条が存在していてもこのありさまなのに、
 もし9条が改悪されたらどうなるのだろうか。

  航空機製造に乗り出すトヨタは、堂々と戦闘機や
 戦車・タンクを製造販売し、三菱重工は、イージス艦の
 世界的メーカーとして、ますます肥え太る。

  蟷螂の斧かもしれないが、私は「市民意見広告運動」
 に、数回参加している。
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  今日、「第七期参加費」を振り込んだ。
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  もし拙ブログをお読みのお客様が、
 ポケットマネーから2000円を支払ってもいいとおっしゃるならば、
 私と一緒に新聞に名前を載せませんか?
  
  ここをクリックしてください。
  参加申し込みの締め切りは、4月12日(土)です。
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by kase551 | 2008-03-19 23:14 | 社会 | Trackback | Comments(0)

「人権」

  漢族によるチベット侵略・弾圧は、
 まぎれもない人権弾圧だ。

 「北京オリンピックボイコット」も
 当然だろう。
  
  外国であるキューバのグアンタナモに
 刑務所を設置して、拷問を続ける米国も、
 人権弾圧国家だ。
  そして、親子二代でイラク人大虐殺を
 続ける、ブッシュ。

  その「ブッシュの赤子」によって、
 自国の中学生が強姦され、泣き寝入りを
 していることに、何も言えない、
 日本国の首相・・・・・
  
  人権ということばは、「死語なのか。     
 
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by kase551 | 2008-03-18 23:54 | 社会 | Trackback | Comments(2)