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日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書

 米国大使館のHPに記載されている
「日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府要望書」
 を読めば、小泉首相が「改革の本丸」と叫び続けている「郵政民営化」なるものの
正体が、明らかになると思います。
 http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html#mineika-s

 「日本郵政公社に付与されている民間競合社と比べた優遇面の全面的な撤廃は必要不可欠である。これらの優遇面は、米国系企業および日本企業の双方にとって同様に、長年の懸念となっている」ですか・・・・

 すべての基準を米国企業に合わせる。
 これが「グローバルスタンダード」なんですね。

 しかし、なぜ米国の露骨な内政干渉には全く文句を言わず、
中国や韓国からの声だけに、多くの人は神経をとがらせるのでしょう?
 そして、朝鮮民主主義人民共和国をあざ笑い、嫌悪し・・・・・
 

  朝鮮民主主義人民共和国の教科書が「反日反米」であると
 大騒ぎをしているTV番組を偶然見てしまいました。
  出演者たち(特に、菊川某)の醜い顔つきに、唖然・・・・

  あの国が、独裁者が支配する国であり、まともな国でないことは、
 おそらく日本の 大半の人はわかっていると思うのですが、
 いまさらのように顔をしかめて・・・・・
  アホちゃうか?

  それよりもまず、国交を正常化して、
 「国交がある国どうしなのに、なぜ貴方達は、連れ去られた
日本人のことをごまかすのか?」と追求することが先では
ないでしょうか?
  そして、これまで全く省みられなかった、日本の植民地支配による
 被害者への謝罪・補償も・・・・


  「いち早く経済制裁を!」
  「拉致問題解決が、国交回復の前提条件だ!」
  被害者当人や、その家族ならまだしも、
それ以外の人間がこのようなことをほざいていると、   
ため息がでますね。
  まともな国でないことがわかっているなら、
 まず国交回復こそが先決であることを、
なぜわからないのでしょうか?

 そして、世界でもっとも悪質な「ならず者国家」
1945年から現在までの60年間、原爆・枯葉剤・
 劣化ウラン弾などの大量破壊兵器を使い続け、
 非戦闘員の大量虐殺を続けてきた国は、どこなので
 しょうか? 

  被害当事者とその家族でもないのに、「拉致拉致」
「経済制裁」と わめく前に、もっとたちの悪い国のことを
忘れないで いただきたいですね。
  
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by kase551 | 2005-08-31 23:12 | 社会 | Trackback | Comments(0)

オール与党で「ニート」の行方は?

 社民党が消え、共産党がまたしぼみ、
 そして、「自民&民主」のオール与党に。
 
 となりかねませんね。

 イラクで拘束された同胞に対して、あれだけ
無神経・残酷なことばを吐く人が多い、この社会
ですから。

 勝ち組・負け組・勝ち犬・負け犬など、
目先のくだらぬ「勝ち負け」の基準を
ごちゃごちゃ言う人が多い、この社会ですから。

 「勝ち馬」に乗って、オール与党でバンザイですか・・・・


 そして、「ニート男」は戦場に行かされ、
 「ニート女」は「慰安婦」に・・・・・
 
 ♪ニ~っポン、二~っポン、二~っポン・・・♪
(アホみたいに単調なメロディと、ひねりもなんもない歌詞やねぇ)


子供の世代、孫の世代が「人殺し=戦士」
 にさせられないことを祈りながら、一票を入れたいですね。
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by kase551 | 2005-08-30 22:59 | 社会 | Trackback | Comments(0)

やまだ紫『愛のかたち』

 やまだ紫さんの『愛のかたち』(PHP)
を読みました。
 
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 彼女の作品は、『しんきらり』(ちくま文庫)
と、雑誌掲載のいくつかの短編とエッセイを
読んだことがあります。

 「感性豊かな人やなぁ~」「すっきりした見やすい線やね」
と、好感を持っておりましたが、このマンガ&エッセイ集も、
繊細な感覚と真摯な人柄がうかがえ、よかったです。
 そして、社会に対する問題意識も・・・・
 
 「この国では『離婚』へのケアが足りないと思う。
私は何も離婚後のケアを女性だけに、国がしろとは
思っていない。けれど子持ちの女の生活力について、
皆がアンバランスな現実に気が付いていながら
口をつぐんでいると思う。それは結局のところ、この国が
まだまだ「男社会」だからだ。女性の解放、機会均等などが
叫ばれるようになって、実はまだ日が浅い」(39頁)

 まったく同感です。
 離婚によって母子家庭を支えることになった
女性の67%が、元夫(子供の父親)から一回も
養育費を受け取ったことがないという現実と
重ね合わせると、問題は一層深刻です。

 それにしても・・・・
 卑怯なつまらん男が多いんですねぇ・・・
 自分の子供やろ?
 少なくともそのときは愛し合った女性との子供やろ?

 極論かもしれませんが、相手の女性が妊娠した場合、
その赤ん坊が少なくとも18歳になるまでは、どんなことを
してでも養育しようという心積もりがない男は、
性交などしちゃいかんと思いますね。
 その心積りがなければ、完全パイプカットすべし。
 ガキ男の○○○は封印すべし。



まあ、それはさておき・・・

 やまださんの今のお連れ合いは、なかなかいい人のようです。

 しかし、ネットで検索したところ、ご自身の体調も
よろしくなく、お連れ合いの病気(白血病)も深刻なようです。

 ご快癒を心から祈ります。
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by kase551 | 2005-08-28 20:45 | マンガ | Trackback | Comments(0)

『同じ月を見ている』(ネタバレです)

 土田世紀というマンガ家の作品を、
ひさしぶりに読みました。

 『同じ月を見ている』(小学館)という作品です。
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 以前、『編集王』(同社刊)という作品を読んで、
思わず落涙してしまいましたが、今回も・・・・

 主人公であるドンちゃんの生き方は、
 三浦綾子さんの『塩狩峠』(新潮文庫)を
連想させます。

 土田さんは、「屈折して挫折した人間の再生」
を感動的に描くのが、実に上手いですね。

 すべてのことにおいて「自分を勘定に入れない」
ドンちゃんと、彼のおかげで再生する登場人物たち
の関係は、一種、宗教的です。

 そして、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の引用が
効果的で、これも泣かせます。

 私は、宮沢賢治を神格化する人が嫌いですが、
『同じ月を見ている』での引用には、「上手い!!」
と感嘆しました。
 落涙しながら・・・・・

 ここで終わればもっとよかったのにねぇ・・・

 「信念を貫いて生きてきた人間の足跡は・・・
俺たちの心から永遠に消すことはできない」という
セリフと、「見つけたね エミ」というラストで、ちょっと
しらけてしまいました。
それは、くどすぎるやろ?

 惜しいですねぇ・・・・
 単行本第7巻223頁以降は、私には蛇足すぎて・・・

 でもこの作品は、力作・傑作です。

 土田氏お得意の、芸能人似顔キャラもいいですね。
 「きたろう」「北野武」・・・・・
 
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by kase551 | 2005-08-26 23:54 | マンガ | Trackback | Comments(0)

疲れていたら・・・

 「疲れていたら可愛くないぞ」というテレビCMの
セリフを耳にするたびに思います。

 疲れてんねんから、休ませたってぇな。
 薬でごまかしてたら、体こわすで・・・・・


 しかし、休んでいたらリストラされる・・・・
 まして、派遣社員なら、休めない・・・・・

 今度の選挙で、理不尽な圧力を受けている
サラリーマン・パートタイマー・派遣社員たちの
怒りが、投票結果として現れるのでしょうか?

 やみくもな民営化=弱者切捨であることは、
旧国鉄労使問題などを見ていると、明らかなん
ですが・・・  
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by kase551 | 2005-08-25 00:07 | 社会 | Trackback | Comments(0)

たとえば・・・

 たとえば・・・・

 食卓に現れた小さな蜘蛛を、すかさずティッシュで
つまみ潰す親に育てられた子供と
 
 「蜘蛛は家の守り神だね」と、そっと指に乗せて
鉢植えの葉に放つ親に育てられた子供は

 同じように育つのだろうか?


 たとえば・・・ 

 肉団子を箸で突き刺して食べる親に育てられた子供と

 肉団子を箸でふたつに切り、「おっ、お肉のつぶつぶ、おいしそうだね」
と楽しむ親に育てられた子供は

 同じように育つのだろうか?

 
 たとえば・・・

 レストランで注文を間違えた従業員を
居丈高にしかりつける親に育てられた子供と

 「これも美味そうやから作り直さんでええよ。
 次は気ィつけや」と
微笑んで美味そうに食べる親に育てられた子供は

 同じように育つのだろうか?


 私にはわからない。  
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by kase551 | 2005-08-23 21:40 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

声の力

 20代のはじめ、吉田美奈子さんの「Black eye lady」という
曲を、マクセルカセットテープのCMソングとして耳にしました。

 厚みと粘り気と深みある声が印象的でしたが、当時の私には
ちょっと重すぎました。
 受け止めるだけの耳と心がなかったので・・・

 当時は、EPOさんや大貫妙子さんなどを聴いていましたね。

 「シュガーベイブ系」とくくってしまっては失礼でしょうが、
山下達郎さん、吉田美奈子さん、大貫妙子さん、大滝詠一さん、
EPOさんに共通する、独特のあたたかみのあるポップ感覚が、
私は好きです。

 しかし昔は、吉田さんの声を、失礼ながら「ちょっとしつこい!」
と感じていたんですね。
 ガキでしたねぇ・・・


 30代後半から、おそるおそるながら、吉田さんの歌を
ちゃんと聞き始めております。
 
 「生きていてよかった」と思いますねぇ・・・
 こんなすばらしい歌声を聴くことができて・・・・

 昨年か今年、偶然NHKの昼の番組で拝見・拝聴して、
「わぁ~、むちゃくちゃ上手い!!」と感動しました。
  
  いつかライブに行きたいものです。

  「Liberty」を、生で聴いてみたいですね。
  彼女が口にする英語は、藪医者ならぬ藪大統領が話す
 英語よりも、はるかに耳に快く、深みがあると思います。c0040369_23242570.jpg
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by kase551 | 2005-08-21 23:22 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

一寸の虫にも・・・

 前回の衆議院総選挙(2003年)における自民・公明の安定多数確保は、
日本国民の多数が、イラク侵略戦争に賛成した結果だったと思います。
 それを受けての自衛隊派遣だったのですから・・・・

 60年前に、米国の無差別空襲で虐殺された日本国民が、
現在の米国のイラク人無差別虐殺を支持する・・・・・
 考えるほどに気が滅入ります。
 
 しかし、一寸の虫にも五分の魂です。
 投票には必ず行き、投票直前には、
定住外国人の参政権を認めない不合理を指摘するビラまきを、
今回もするつもりです。

 ビラまきをして思うのは、いわゆる「イケテル」感じの
人たちは、老若男女を問わず、無関心な場合が多い
ということです。
  
 堅実な感じの年配の女性の反応が最も敏感で、
その場で会話が始まることもあります。
 前回も、70前後とおぼしき女性が、「ふ~ん、王監督には選挙権が
ないんですねぇ・・・てっきりあるもんだと思っとりましたよ」とおっしゃりました。

 「国民」でないという理由で参政権を認めず、国体からも排除し
(現在は改善されましたが)、よそもの扱いしてきた王選手に
 「国民栄誉賞」を授与する日本政府・・・・
 そして税金だけは日本人と全く同じ・・・・・・

 これってなんやねん?

  在日華僑・在日コリアンに対するこのような不合理を
ほんまにいつまで続けるつもりやろ?

  ええかげんにせぇよ!と思いながら、ビラ文面を思案しております。
 
 
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by kase551 | 2005-08-20 23:21 | 社会 | Trackback | Comments(0)

「神への冒瀆」

 田中圭一『神罰』(イーストプレス)を読みました。
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  これは絶対に、電車やオフィスなどでは読めませんね。
 面白すぎます。

 故手塚治虫氏の絵柄をコピーしたキャラクターが
繰り広げる、下半身ネタ満載のギャグ・・・・

 しかし、この人は上手いですねぇ・・・
 手塚氏の絵柄のみならず、永井豪氏・本宮ひろ志氏の
絵柄もそっくり・・・
 
 パロディの天才ですね。

 本の体裁・奥付も、手塚治虫漫画全集(講談社)をパロッており、
カバー裏のオールカラーマンガも素晴らしい!!
 そして巻末には、こちらも天才・しりあがり寿氏との対談まで・・・

                 ↓「手塚治虫漫画全集」の一冊です    
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 手塚氏の遺児(もう立派な大人ですが)・るみ子さんの
「訴えます!!」という腰巻(カバー帯)の「推薦文」も笑えます。

 それにしても、田中氏は、会社勤めをしながら
このような高水準のパロディ傑作を連発するとは・・・・

 同年輩として、尊敬の念を抱くとともに、
「やらなあかんな~」(何を?)と、大いに刺激を受けました。
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by kase551 | 2005-08-19 00:19 | マンガ | Trackback | Comments(0)

見苦しきもの(補足)

 2)「知事」=「公僕」という意識が全くないんですね、あの人には。
   まあ、その意識がある知事はごく少数とは思いますが、
  石原さんはひどすぎますね。

   たとえ、自分にとっては愚問と思っても、
   いかに昨今のインタビュアーがアホでも、
  「バカな質問はするな!」とわめく姿は、見苦しさの極みです。

  「無意味な質問は、なさらないで下さいよ」と、
 穏やかに、なぜ言えないのでしょうか?
   日本語のプロである作家でしょうが? 名目上は・・・
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by kase551 | 2005-08-17 22:46 | 社会 | Trackback | Comments(0)