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アホアナウンサーの弊害

 朝鮮民主主義人民共和国(以下「朝鮮」)と日本とのサッカー
国際試合が、ソウルで行われました。

 テレビ中継を見ていて思ったのですが、アナウンサーが、
やたらに、観客席からの「北朝鮮へのあたたかい声援」とか
「北朝鮮への拍手」などを、ひがみっぽく言うんですねぇ・・・

 アホちゃうか?

 あの試合で韓国に日本を応援して欲しい?

 ほんまのアホですねぇ・・・・

 まず、前回優勝の韓国としては、前回僅差2位の日本が
敗れるのを望むのは、当然でしょう。

 そして、朝鮮と日本の試合で、日本を応援するのは、
在日韓国人でない韓国人では、やはり少数でしょうが・・・

 韓国における「民族」の力を、なぜ知らないの?
 「わが民族=韓民族」の結集力も知らずにねぇ・・・・

  アホアナ中継は、罪ですね。


  アホアナウンサーの中継を聞きながら、サッカーには
関心のない私も、いつしか朝鮮を応援していました。
  妄信的な民族主義は嫌いですが、無知蒙昧アナのアホ中継には、
それ以上の嫌悪を・・・・
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by kase551 | 2005-07-31 22:10 | 韓国・朝鮮 | Trackback | Comments(0)

尾崎亜美さん・・・

 尾崎亜美さんの姿をテレビで見ました。

 相変わらず若々しく、歌唱力も健在ですね。

 作詞作曲編曲歌唱、すべてにおいて抜群の
実力を持ち、ルックスもチャーミング・・・・

 天は二物どころか、三物四物を与え賜う・・・・

 しかし、新曲と称して歌った曲は、どうかと思いました。

 『戦う翼』というその曲のサビの部分での、
 「空の庭を 駆ける 天使たち
 戦うため 翼つけて 生まれてきたんだ」  
  という歌詞が、どうもひっかかります。

  まるで軍歌です・・・  


  今日、福岡から自衛隊がまたイラクに
派遣されたということを考えると、
「戦う」という歌詞には、なんともいえぬ
嫌悪を感じます。

  なんか、尾崎さんらしからぬ歌詞ですね。

  翼は戦うためのものではないと思うのですが・・・・・
  それは、自由に空を駆け巡るためのもの・・・・・

  そういえば、昨年NHKで放映された大河ドラマ「新撰組!」の
 主題歌もひどかったですね。

  「この身は露と消えても 
   忘れはせぬ 熱き思い
   誠の旗に集いし 遠い日を・・・・」
  
   三谷幸喜さんらしからぬ・・・・
   これも、まったくの軍歌ですがな・・・・・・

   これからも、このような音楽やドラマ、映画などを使った
  動きは目立ってくるでしょうね。
  
   「らしからぬ人」を使いながら・・・・   
 
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by kase551 | 2005-07-30 23:21 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

同感しますが・・・

 広島の原爆慰霊碑が、自称右翼の男によって、一部破損しました。
 慰霊碑の碑文にある「過ちは繰返しませぬから」の「過ち」の周辺数カ所が
傷つけられ、男は「『過ち』の文字が気に入らない。日本人がつくったのに
なぜこんな文字があるのか」と言っているとのことです。

http://uunet.asahi.com/national/update/0727/OSK200507260094.html

 彼の意見には全く同感です。
 広島への原爆投下は、「過ち」ではなく、
米国による無差別大量破壊虐殺という
まぎれもない戦争犯罪です。

 日本による南京大虐殺、従軍慰安婦制度などと同様に、
永久に消えることのない・・・・

 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という碑文は、
私も常々不快に思っております。

 私なら次のように書きますね。

 「無念のうちに虐殺され、安らかに眠ることなどできないでしょうが、
 あなたたちの無念さを忘れぬよう、この事実を語り継ぎます」

 しかし、碑文が気に入らぬからといって、傷つけるなど言語道断ですね。
 それは暴力以外のなにものでもありません。 
  
 また、以前にも書きましたが、敗戦が明らかになっていた
1945年2月に、近衛文麿元首相が戦争終結を打診したとき、
昭和天皇が「今一度戦果を挙げてからでないと・・・」などと
言わず、「聖断」を下していたら、ヒロシマ・ナガサキ・オキナワの
悲劇は起こらなかったのではないのでしょうか?
 碑文を好意に解釈すれば、このような無謀な戦争全体を
「過ち」といえないこともありません。

  それにしても・・・・
  ひっどいことをしましたねぇ、米国は・・・・

  東京・大阪・福岡などへの無差別大空襲虐殺といい、
 原爆といい・・・・

  
  その延長上に、ベトナム戦争があり、イラク侵略戦争が
 あるんですよねぇ・・・・
  
  日本で何十万人という無差別虐殺を行い、
 またイラクでそれを続けている犯罪国家・・・・


  その犯罪国家の子分国家・・・・ 

  参議院で郵政法案が否決→解散総選挙となることを
期待しましょうか・・・
  しかし・・・・  
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by kase551 | 2005-07-27 20:46 | 社会 | Trackback | Comments(0)

セコ相撲協会

 モンゴル出身の横綱と、ブルガリア出身の小結による
力相撲と優勝争い。

 三勝受賞者のうち、2人が外国出身力士。
 実にいい力士たちです。
 
 さすがに最近は、「日本人力士の奮起を!」
「日本人横綱がいないと・・・」などの声は、
小さくなってきました。

 しかし、まだこの類の「妄言」はありますね。
 大相撲の国際化を歓迎するべきなのにねぇ・・・・
 
 千秋楽の「君が代」斉唱も、いやですねぇ・・・
 優勝力士と会場をチェックするようなNHKの
カメラも・・・・・


 なんかせこいんですねぇ・・・

 立ちあいで「待った」をするな、両手をつけ、変化をするなとか・・・
 私は40年近く相撲を見てきておりますが、昔の立ちあいは、
今よりずっといい加減でした。
 手もつかないし、「待った」も多かったねぇ・・・。
 
 そして、相も変わらず、「外国籍親方は認めない」という規制など・・・

 まさに大相撲協会ならぬ、セコ相撲協会ですね。
 
  
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by kase551 | 2005-07-25 22:26 | 社会 | Trackback | Comments(2)

真夏日・熱帯夜

 日中は30度を越え、夜になっても25度を下回らず・・・
 
 これを乗り切るには、鶏のから揚げ・夏野菜・メカブ、
そしてビールですね。

 拙宅は8階なので、窓は常に全開で・・・・
 (「夜でも透けないカーテン」は引きますが)
 クーラーは嫌いなので・・・


 これとハイボール(ウイスキーソーダ)で、今夏も大丈夫でしょう。

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by kase551 | 2005-07-21 21:32 | 季節 | Trackback | Comments(2)

25年ぶりの『ヘアー』

 ミロス・フォアマン監督『ヘアー』を約25年ぶりに観ました。
 ベトナム戦争の愚かさを描いた、1979年の傑作です。
 「原作ミュージカルには及ばない」という方もいるようですが、
映画しか見ていない私には、充分感動的な作品です。
  余計なお世話・・・

 地方出身の青年(ジョン・サベージ)が、ベトナム派兵の
ために徴兵され、都会(NY?)に向かいます。
 そこで彼は、徴兵通知書(かつての日本で言えば「赤紙」)
を燃やしたヒッピー達と出会い、友情・恋を経験し、徐々に
「これでいいのか?」と思いはじめます。

 ヒッピー達のリーダー(トリート・ウイリアムス)とメンバーの
ジニー(アニー・ゴールデン)が、実にいい味を出しています。
主演のサベージさんは、たしか『ディア・ハンター』
(マイケル・チミノ監督)にも出ていましたが、
こちらのほうがずっといいですね。
 同じ「ベトナムもの」でも、雲泥の差です。

 今こうして『ヘアー』を見てみると、
ヒッピー達の弱さ・甘さも目につきます。
 親に経済的に依存したり、自分の子供に対する
責任感が薄かったり・・・・
 そのあたりをちゃんと描いている点が、監督の力量でしょうね。 
 
 昔この映画を観た時、悲喜劇の極みとも言うべき結末(戦死)に、
思わず笑ってしまいました。
 後日、某雑誌で「なぜ笑いが出るのか。戦争を知らぬ世代といえども、
ひどすぎる」という投書を読み、「笑ったらあかんのかなぁ~?」と、
当時は反省・疑問の念を抱きましたが、今ではきちんと言えます。
 あれはやはり、笑ってあたりまえだと。

 侵略戦争に動員される愚かさ。
 そして、動員されるのは誰でもいいという事実。

 これはやはり笑えますね。 


 Let the sunshine  in!
日の光を! というフレーズが印象的です。
 イラク侵略戦争がいまだに続くいまこそ、
ぜひリバイバル上映していただきたい作品です。

 パワーが沸いてくる傑作です。
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by kase551 | 2005-07-20 22:34 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)

「あの鐘を鳴らすのはあなた」

 和田アキ子さんの歌を、久しぶりにテレビで聞きました。
 CM♪リーブ21♪の歌いっぷりから、
衰えは充分承知していましたが、
ちょっとひどすぎますね。
 
 声は出ていない、リズムに乗っていない、音程も少々あやしい・・・

 かつて和田さんの「笑って許して」
「どしゃぶりの雨の中」などにしびれた私にとって、今の和田さんの歌を聞けば、
つらいばかりです。
 
 和田さんのような天才でもそうなるのですから、
凡人の私は推して知るべし・・・・

 自分の仕事ぶりと内容について、チェックを受けるつもりです。
 相手あっての仕事・私ですから・・・・

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 さて、口直し〔耳直し〕に、古いLPでもかけましょう。
 「和田アキ子 ゴールデン・ヒット・デラックス」を。

 ジャケット写真も歌も、文句のつけようがありません。
 特に「あの鐘を鳴らすのはあなた」・・・・
 日本歌謡曲史に残る名曲中の名曲ですね。 
 

 
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by kase551 | 2005-07-19 21:37 | 音楽 | Trackback | Comments(2)

歴史・・・

 『週刊金曜日』最新号(No.565)で本多勝一氏が、
イスラム社会における日露戦争への肯定的評価について
述べています。

 「ヨーロッパの侵略に苦しんできたかれらにとって、これが
どれだけ大きな事件だったかを、日本人は等身大には理解して
こなかった」(同誌59頁)

 トルコを旅行した知人の話からも、それは推測できます。

 本多氏は、米国の家来である日本がこれまでテロの対象と
ならなかったのは、日露戦争に対するイスラム社会の評価が
大きく影響している、と指摘しています。


 日露戦争から100年。
 
 歴史というものを改めて感じます。

 あの戦争により、中東における親日感情の土台が
形成されるとともに、朝鮮半島・「満州」における
日本の影響力が絶対的なものとなったのですね。

 それが、強制連行問題、慰安婦問題、サハリン棄民問題、
「中国残留孤児」問題など、いまだ解決されぬ問題に
つながっているのですね。


 また、一度機会があればやってみたいですね。
 在日ロシア人の「正露丸」に対する意識調査など・・・  

 

 

  
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by kase551 | 2005-07-16 23:52 | 社会 | Trackback | Comments(2)

「新しい歴史教科書」

 栃木県大田原市教育委員会が、「新しい歴史教科書」(扶桑社)
を市内7中学(生徒数約1660人)で使用することを決めたとの
ことです。

 私は2001年発行の「市販本」しか目を通していませんが、
これを見る限りでは、昭和天皇を賛美する記述が見開き
2ページを占めるなど、問題が大いにある教科書だと思います。

 昭和天皇が「各国との友好と親善を願っていた」とか、
 「君主としての責任を、ひしと身に感じていた」など、
本人でもないのに、なぜ断言できるのでしょうか?

 推測でなく、事実を書いてくださいよ。

 たとえば、敗色が明らかになっていた1945年2月に、
近衛文麿元首相が戦争終結を打診したとき、
昭和天皇は「今一度戦果を挙げてからでないと・・・」と、
それを却下したという事実などを・・・・・
  

 「昭和の名曲」とか、「昭和の日」とか、最近どうも
「昭和」を美化しようという動きが目立ちます。

 いつまでわたしたちは、天皇を基準とした
「元号」なるものに縛られ続けるのでしょうか?

 そういうものを問い直すことが、「歴史から学ぶ」
ことではないのでしょうか?

 その意味で、「新しい歴史教科書」は失格です。
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by kase551 | 2005-07-15 16:48 | 社会 | Trackback | Comments(2)

『でろでろ』

ある人に薦められて、押切蓮介『でろでろ』(講談社)というマンガを
読みました。

 読みはじめは、

 「なんか嫌な絵柄やなぁ・・・・」
 「十字架のペンダントをしたクソガキの可愛い妹が『ルカ』ねぇ・・・
 あざといんとちゃうか?」
 
  と思いました。

  しかし、読み進むにつれ、印象は変わりました。

  「話もおもしろいし、絵も上手い!」
  「耳雄(主人公)の、思いつめた表情が可愛い」
  これは将来、日野日出志に対抗できるかも?
  そうか、主人公の姓が『日野』か・・・」
  「巻末の『蓮介漫画日記』も上手い!」
   
   押切氏の「蓮介漫画日記」を読んで、
  川崎ゆきお『猟奇王』(プレイガイドジャーナル社)
  を思い出しました。
 
   川崎氏は、一部にディープなファンを持つマンガ家です。
  
  「猟奇王」シリーズは、「社会人」になれない・なる気もない
 オッサンが、江戸川乱歩の作品世界(「怪人」の世界)や
 SFの世界を生きようとする連作ですが、単行本の『猟奇王』には、
 作者の内面を描いた短編が、いくつか併録されていました。
  
  その短編と「蓮介漫画日記」の雰囲気が、実によく似ています。
  ベタの使い方が、特に・・・・  
  
  それにしても、『でろでろ』4巻の「漫画日記」は傑作です。
  むちゃくちゃ上手いと思います。


  押切蓮介HP
  http://www.kinet.or.jp/osikiri/
  
  川崎ゆきおHP
  http://www.kawasakiyukio.com/

  
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  (『でろでろ』第一巻巻末より無断転載)
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by kase551 | 2005-07-12 21:15 | マンガ | Trackback | Comments(2)