2005年 09月 17日 ( 1 )

『ドラゴン桜』とl『女王の教室』

 今週で最終回の学校ドラマ二編です。

 『ドラゴン桜』はほとんど見逃すことは
ありませんでしたが、『女王の教室』は、
土曜ということで、4分の3以上見逃して
おりました。

 昨日と今日の最終回は、どちらも視ることが
できました。

 『ドラゴン桜』は、青春ものの王道という感じでしたね。
 受験という題材はユニークで、「使える受験テクニック」も
実用的でしたが、
 「あきらめない・成長・正解はひとつではない・友情・熱意・
親子愛・ほのかな恋愛感情」など、さまざまな要素を
うまく盛り込んだ秀作でした。
 
 阿部寛さんと、生徒役の皆さんの好演も印象的でした。
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 そして、 「法律や手形など、社会のルールを知らないとだまされる」
ということは、もっと強調してもいいですね。

 『女王の教室』も、献身的熱血教師を天海祐希さんが
熱演していましたが、あまりにも現実離れしすぎでしたね。

 あれだけの仕打ちをしたから、生徒をずっと見守っている
といっても、体はひとつですし、もし生徒が自宅のトイレで
自殺を図ったとしたらねぇ・・・・
 
 また、あのクラスにたまたま和美ちゃんのような子が
いたから、あのようなハッピーエンドになったのですが、
ちょっとあんな子はいませんしねぇ(いたらコワイ)・・・
 
 生徒とカラオケに行く教師は論外ですが、
壁が厚すぎる教師もちょっとねぇ・・・・

 でも、教師や親が壁になることには賛成です。
 友達親子とか友達のような教師など、「アホちゃうか?」
と思いますね。

 子どもと親・教師は違いまっせ、当たり前ですけど。

 所得税・住民税・保険料などをたんまり払っている
われわれ大人と、学割料金・すねかじりのガキを
一緒にしてはいけません。

 やむを得ぬ事情で、生活保護などを受け、
税金を払えぬ人たちも、交通手段などでは
子ども料金・学割料金ではありませんので、
ガキどもに引け目を感じることはありません。
 
 しかし、あのドラマでの壁は、あまりにも高く、厚いです。
 それを小学生に越えろとは、ちょっと無理ですね。

 『ドラゴン桜』で阿部寛さんは、「越えられない壁などない」
と言っていましたが、越えられないものは越えられません。
 あのセリフには違和感がありました。

 しかし、越えられなくても、越えようともがく姿に
私は共感します。
 その意味では、『ドラゴン桜』も『女王の教室』も、
「壁を乗り越えよう!」という気持ちを持った人々の姿を
生き生きと描いていましたね。

 そうそう、『パッチギ!』にも「乗り越えよう!」と
いう意味がありました。

 
 それにしても、『女王の教室』の和美役の志田未来ちゃん、
演技上手すぎ・・・・
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 えっ、1993年生まれ?
 
 願わくば、アホな大人に食い物にされずに、じっくりと
役者として大成してもらいたいですね。
 その意味では、『女王の教室』はいい経験だったかも?
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by kase551 | 2005-09-17 23:48 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)