2005年 08月 28日 ( 1 )

やまだ紫『愛のかたち』

 やまだ紫さんの『愛のかたち』(PHP)
を読みました。
 
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 彼女の作品は、『しんきらり』(ちくま文庫)
と、雑誌掲載のいくつかの短編とエッセイを
読んだことがあります。

 「感性豊かな人やなぁ~」「すっきりした見やすい線やね」
と、好感を持っておりましたが、このマンガ&エッセイ集も、
繊細な感覚と真摯な人柄がうかがえ、よかったです。
 そして、社会に対する問題意識も・・・・
 
 「この国では『離婚』へのケアが足りないと思う。
私は何も離婚後のケアを女性だけに、国がしろとは
思っていない。けれど子持ちの女の生活力について、
皆がアンバランスな現実に気が付いていながら
口をつぐんでいると思う。それは結局のところ、この国が
まだまだ「男社会」だからだ。女性の解放、機会均等などが
叫ばれるようになって、実はまだ日が浅い」(39頁)

 まったく同感です。
 離婚によって母子家庭を支えることになった
女性の67%が、元夫(子供の父親)から一回も
養育費を受け取ったことがないという現実と
重ね合わせると、問題は一層深刻です。

 それにしても・・・・
 卑怯なつまらん男が多いんですねぇ・・・
 自分の子供やろ?
 少なくともそのときは愛し合った女性との子供やろ?

 極論かもしれませんが、相手の女性が妊娠した場合、
その赤ん坊が少なくとも18歳になるまでは、どんなことを
してでも養育しようという心積もりがない男は、
性交などしちゃいかんと思いますね。
 その心積りがなければ、完全パイプカットすべし。
 ガキ男の○○○は封印すべし。



まあ、それはさておき・・・

 やまださんの今のお連れ合いは、なかなかいい人のようです。

 しかし、ネットで検索したところ、ご自身の体調も
よろしくなく、お連れ合いの病気(白血病)も深刻なようです。

 ご快癒を心から祈ります。
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by kase551 | 2005-08-28 20:45 | マンガ | Trackback | Comments(0)