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「にんまり」の笑顔が消えた

 70くらいまで生きられたら文句は言わないと
昨日つぶやいたが、緒形拳さんが一昨日71歳で
死亡してたんやね。

 映画『砂の器』での柔和な笑顔、『鬼畜』における「最低男」の演技、
テレビでは、『必殺仕掛人』での精悍な表情や、近作『帽子』(NHK)
での円熟味などが、印象深い。

  この人の笑顔には、 「にんまり」という表現がふさわしい。

  冥福を祈ります。
by kase551 | 2008-10-07 23:08 | 映画・ドラマ | Trackback | Comments(2)
Commented by ゆら at 2008-10-08 20:19 x
緒形拳さん、特に好き嫌いって人じゃないんだけど、ものすごくショックだったよ(-_-) 前日に緒形拳さんが出てるCM見かけてたから余計なのかもしれないけどさ。

好き嫌いないから彼が出てる作品で1番にピンとくるのは『砂の器』。
・・・・この人はなんかで勝海舟やってなかったっけ???

あーぁ。71なんてまだまだ、これからやっと、幅広いいろんな役できる年になったとこだったのに。もったいないよー。
淋しいなぁ。
信じたくないから、冥福なんか祈らないからぁぁぁぁぁっっ !!!! ヽ(`Д´〇)ノ
Commented by kase551 at 2008-10-08 21:46
 緒形さんの勝海舟役は記憶にありませんが、
深みある人物である勝を演じる俳優として、
緒方さんは適役だと思います。

 明日からの遺作ドラマを、録画するつもりです。


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