「血液型性格分析」


昨日とりあげた「血液型性格分析」。

「B型は自分勝手だけど勝負強い。O型はおおらかだけど
 頑固者。A型は繊細で、物事が身につくまでに時間がかかる。
 AB型はつかみどころがない」(『AERA』2008年9月8日号、22頁)

 気持ちが通じ合った仲間内で、酒を飲みながら
「おっ、もう帰るんか? B型はやっぱり自分勝手やなぁ・・」
「うるさいなぁ・・・ A型はごちゃごちゃうるさいから嫌いや」
などと言い合うのは罪がないが、これを本気にする人たちが
少なくないことが、コワイんよねぇ・・・・
 
 このような「分析」が、いかにデタラメでアホらしいものかを、
現実の人間関係を通して実感することも多いはずやけど・・・


 高校時代、同学年の柔道部員は、私を含めて6人だった。
 A型2人、B型2人、O型1人、AB型1人という血液型構成の
仲間たちと連日向き合い、合宿に行き、旅行に行って酒を飲み^^;、
濃密な関係を保ちながら、私は「血液型性格分析」が「エセ科学」
であることを、実感していった。

 前掲の記事では、A・B・O・AB型を、次のように分類している。

A型:繊細で、物事が身につくまでに時間がかかる。
B型:自分勝手だけど勝負強い。
O型:おおらかだけど頑固者。
AB型:つかみどころがない。 


 私の「参与観察」結果は、下記の通り。

A型のN:対戦相手に対する理解がきわめて速い。
     相手の柔道着を取った時点で「値踏み」をして、試合ができる選手。

A型のM:高度な技である「体落とし」を、即座に習得したセンスに感嘆した。
     Mの体落としの「美しさ」は、今でも忘れられない。 

B型のT:私が高校入学後、1年8組で出会った盟友。
     私に誘われて、柔道部に入部する。
     しかし彼の本分は、中学時代に活躍したバスケットなどの球技に
     あったと思う。抜群の運動神経を持ちながら、5人制の柔道の試合では
    「補欠」になることが多かったTは、その不満をひとことも言わなかった。

B型のU:中学時代、Tの同級生で、バスケット部の同僚だった。
     Tの誘いで入部する。
     明朗な性格と人への優しさで、クラブのムードメーカーとなる。
     今年、15年ぶりに再会した

   
O型のM:「お前なぁ~」「どうやねん?」などと仲間にツッコミを入れながらも、 
    「まぁえぇか」といわんばかりの、前田吟に似た魅力的な笑顔を見せるエラ男。
     寝技が上手かった。YMOファンでもあった。     
     
 
  ねっ、「血液型性格分析」って、ウソと思うでしょ? 


  
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by kase551 | 2008-09-06 23:59 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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