「雨やどり」

 ひさしぶりに紹興酒を飲んでいる。
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 私が好きな飲み方はロック(オン・ザ・ロック)だ。
 
 先週長崎で買ってきたグラスで飲んでいる。

 このグラスを買ったのは、大浦天主堂の近くにある
「雨やどり」という店だ。
  
 仲間たちから離れて、大浦天主堂と「コルベ神父展」を見学した後、
坂道を下りながら、「どこかでお茶でも」と考えていた私は、
店頭のラムネと、店の奥にある喫茶スペースに目をつけ、その店でラムネを飲んだ。

 落ち着いて店内を見渡すと、どうやら長崎出身である
さだまさし関連のグッズを扱っている店のようだ。

 原田泰治氏の絵本『さだおばさん』などを読ませていただく。


 さだまさしに対する私の考えは、ひとことでは言えない。

 抜群の才能を持ったミュージシャンである彼の作品
「精霊流し」は、私の愛唱曲だ。

 ときどき拙宅で、ギターをポロポロとやりながら歌っている。^^
 難しいコードやことばを使わずに、このような名曲を作れるさだ氏は、
まちがいなく天才だ。

 「追伸」「吸殻の風景」「童話作家」「交響楽」「セロ弾きのゴーシュ」
(サンサーンス「白鳥」の使い方が秀逸!)なども、口ずさむたびに
「名曲やなぁ・・」と感嘆する。
 

 しかし、さだ氏がサッカーの試合前に「君が代」を歌ったり、
「フレディもしくは三教街へ」という美しい曲において、
植民地主義に無批判であることなどについて、私は「この人、
何を考えているの?」という不信感を抱いている。

 「♪海は死にますかぁ♪」という大上段の詩も、好きではない。



 ラムネを飲み終えた私は、「追伸」「フレディもしくは三教街へ」
などへの思いを、「雨やどり」チーフに聞いていただいた。  

 
 次回長崎に行く時にも、「雨やどり」に足を運びたい。
   
  
  名曲「セロ弾きのゴーシュ」には、「セロにはオン・ザ・ロックが似合うと」
 という一節があるが、この曲には紹興酒のロックも、よく合う。
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by kase551 | 2008-09-04 23:48 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
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Commented by pukkochu at 2008-09-05 09:59
わたしは「関白宣言」で冷めたクチです。
初期のほうがいい曲が多かったみたいですね。
Commented by kase551 at 2008-09-05 23:48
 私も「関白宣言」は好きではありませんが、「愛」ということばで人を支配し、「文句を言わせないよ」という狡猾さに、「すごいテクニックやなぁ・・・」と感嘆します。

 初期の曲は、今でも愛唱しています。
 今日、「檸檬」を口ずさんでおりました。^^
 
  ♪食べかけの夢を聖橋から放る
   各駅停車の檸檬色がそれをかみくだく♪

   才人ですねぇ・・・・・


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