刺激

 人間の皮膚細胞から、筋肉・臓器・神経など、 
 さまざまな細胞に変化させることができる
 「新型万能細胞」の作成に世界で初めて成功した
 山中伸弥さん(京都大教授)の姿を、最近雑誌やTVなどでよく目にします。

  これまでの「万能細胞」は、受精卵を破壊して
 つくる「ES細胞」というものでした。
  つまり、「ES細胞」は、「生命の源」を
 つぶさなければ作れないという、大きな矛盾を
 かかえてたんですよね。
  
  私は「HS」という言葉を、ときどき使います。
  「人として最低」という意味です。
  たとえば、「HS政治家小泉・安倍・麻生」
 「HS官僚・守屋」のように・・・・

  「ES細胞」は、「HS」とはいえませんが、
 「えっ、それはちょっと」という感じですね。 
 「ES」です。
 
  しかし山中さんが開発した「新型万能細胞」は、
 皮膚細胞に四種類の遺伝子を入れるだけでつくれるという、
 画期的、かつ作成が容易なものです。

  これが実用化されれば、私が過度の飲酒で肝硬変になったとしても、
 私の皮膚から「万能細胞」を作って、それを肝細胞に変化させ、
 「セルフ肝移植」が可能になるわけです。

  かつて知人に「かせたにさんが欲しいものは何?」とたずねられて
 「鉄の肝臓」と即答した私には、夢のような話です。^^;

  ちなみに山中さんは、私と同い年です。
  そして奇しくも、同じ大学(学部は違いますが)の卒業生です。
  教養課程のときには、まちがいなく同じキャンパスを歩いていたんですねぇ。

  ノーベル賞をとろうかという超俊英と張り合うつもりなど毛頭なく、   
 そんな能力もありませんが、「俺は俺の持ち場で、しっかりやらなあかんなぁ」
 と、刺激を受けますね。 
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by kase551 | 2008-01-15 22:09 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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