経団連が提案した、残業代不払いという稀代のひとでなし制度
「ホワイトカラーエグゼンプション」を「家族団らん法案」とか言い換えて実施しようと、
人の痛みがわからない舛添某大臣が考えているようですが、
「名ばかり管理職」という形態で、すでに残業代カットは行われているようです。
たとえば、入社一年目の社員を「課長」「部長」に「昇格」させます。
そして、仕事は平社員と同様にさせ、「管理職だから」という理由で、
残業代を支払わずに、深夜まで勤務させる・・・・
ほんま、悪知恵の働く経営者って多いんですねぇ。
「トップ・カンパニー」であるトヨタも、製造現場では
期間労働者を使い捨て、部品在庫を持たずに、製造ラインに
あわせて部品業者に納入させる「かんばん方式」でコストを
削減し、膨大な利益をあげているんですよねぇ・・・
「先進国」? どこが?