タイトルマッチ雑感

  33歳の「苦労人」チャンピオンが防衛するのか、
 18歳の新鋭が「最年少世界チャンピオン」になるのか。

  注目のボクシング世界フライ級タイトルマッチは、
 チャンピオンが大差の判定で圧勝しました。

  亀田の身体能力は、間違いなく高レベルでしょう。 
  また、練習熱心であることも確かだと思います。
    
  しかし、顔面をがっちりガードしながら頭から突っ込み、
 カウンターを狙うだけの戦法では、「善戦」はできても、世界の
 トップクラスには通用しません。
 
  兄・亀田興毅と同様に・・・・
  フットワークを使えない「ベタ足」ですし・・・

  挑戦者・亀田のパンチがクリーンヒットしたのは、
 顔面の数発のみ。
  一方、チャンピオン・内藤は、顔面のみならず、
 ボディーへの有効打が目立ちました。
  亀田が顔をしかめる場面も・・・・

  でも、歴戦のチャンピオンを相手にフルラウンドを戦った
 亀田のガッツには、「やるやん!」と思いました。
  大健闘です。

最終回の「醜態」も、まあ若さゆえということで・・・


  根本的な問題は、調印式などにおける「パフォーマンス」やね。
  チャンピオン・内藤を「ゴキブリ」などと貶める物言いは、
 亀田の父親が主導しているんですよねぇ・・・

  ほんまあの親父の物言いはあかんねぇ・・・

  たとえば、次のように息子・大毅に言わせたら、どうなんやろねぇ・・・

 「内藤はん、あんたのベルトはもらいまっせ! 
  まあ失礼やけど、おっさんのあんたがちょろちょろ動いても、
 若々しい俺のパンチがアンタを仕留めまっさかい、覚悟しなはれ!」
 
  これなら、「生意気なガキやけど、なんか憎めんなぁ・・・」
 という印象を与えるのではないでしょうか。
  そのほうが、内藤の戦意もくじけるのでは?
 
  「内藤」と呼び捨てにしたり、「負けたら切腹」とか、
  品性もユーモアもなさすぎ・・・
  

  一方の内藤選手も、ボクサーとしては素晴らしいと思いますが、
 亀田に勝つことが「国民の期待」って、なんやねん?
  「国民の期待」? 
   アホか?

  ボクシングファンには「国民」以外の人がいることや、
 引退した元世界チャンピオン・徳山昌守(洪昌守)選手選手が
 「国民」でなかったことを、内藤さんが知らんはずはないねんけど・・・
 

  絶妙のテクニシャン・ホンチャンスの試合を、もう一度見たいなぁ・・・・
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by kase551 | 2007-10-11 22:48 | スポーツ | Trackback | Comments(0)
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