大阪出張

 金曜(6月29日)の仕事を終えた夜、大阪行きの飛行機に乗り、
土曜のセミナーに参加して、今日(7月1日)帰宅しました。

 朝鮮族の留学生による発表を楽しみにしていたのですが、
期待以上でした。
 私は、延辺朝鮮族自治州の朝鮮族についてはある程度の
知識がありますが、北京など自治州外における朝鮮族の
ネットワークについては無知なので、非常に勉強になりました。
 
 また、徐ヒョンソプ先生にお目にかかれたのも、予想外の
収穫でした。
 徐先生は、在日韓国大使館参事時代に訪日した盧泰愚
大統領(当時)の宮廷晩餐会でのスピーチに、江戸時代の
日本の外交官であった雨森芳州(あめのもりほうしゅう)に
関するくだりを盛り込んだ「功労者」であり、1990年代前半に、
『日本はない』などの「反日書籍」に対抗して、客観的な視点に
もとづく『日本はある』という著作を発表された方です。

 現在、長崎シーボルト大学で教鞭をとっていらっしゃるため、
福岡からぜひ一度参上しようと思っていたのですが、まさか
大阪でお会いできるとは思いませんでした。
 人の出会いとは面白いものです。


 航空券+宿泊の格安パックを私はいつも利用するのですが、
今回のお宿は新阪急ホテルでした。
 客室の窓からは、JR大阪駅と阪急梅田駅を結ぶ陸橋が
見えます。学生時代、いつも通っていた橋です。

 行き交うさまざまな人々をながめていると、夜の団地に
ともった灯りを見るときと同様の感慨があります。
 それぞれの人に人生があり、それぞれの窓の灯りに
人生があり・・・・・


 せつないような、やりきれないような、いとしいような・・・
そんな感慨です。 
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by kase551 | 2007-07-01 23:42 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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