どこの国の話?

  「大和民族」という「民族」は、はたして存在するのでしょうか?
 
 そもそも、「民族」という枠組み自体が、あいまいなものなんですよねぇ・・・・

 私は自分はどの「民族」にもあてはまらないと考えます。

 私は、関西で生まれ育ち、日本語を母語として成長し、黄色人種に属し、
現在福岡で生活している人間です。
 
 「大和民族がずっと日本の国を統治してきたのは歴史的に間違いのない事実。極めて同質的な国」
など発言する文部科学大臣は、ご自分が「大和民族」であると思い込んでいるのでしょう。

 「大和民族」の定義ってなんでんねん?
 仮に「大和民族」というものが存在したとしても、それが極めて多様であることに気づかずに
「極めて同質的」ととらえる感覚には、「アホなやっちゃなぁ~」と失笑してしまいます。

 海に囲まれたこの日本列島には、東西南北からさまざまな人たちが渡来し、融合をかさねてきました。
 漢字をアレンジしてひらがなとカタカナを作り出し、外来語をふんだんに取り入れ、
記号や顔文字^^;なども駆使する現代日本語に、その融合の一端がうかがえます。
 
 そして、多様な外国系住民の存在・・・・

 ホルモン料理・ラーメン・カレー・パスタ・ハンバーガーなど、外国をルーツとする
さまざまな食文化・・・・
 

 「極めて同質的な国」? どこの国の話?
 それはアンタの希望でっしゃろ・・・・
 しょうむないやっちゃなぁ・・・・
 ええ歳して・・・・   
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by kase551 | 2007-02-27 22:54 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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