タダ働きの合法化

  「サービス残業」をする人たちには、次のような事情があります。

 ①「給料もやっと出しているのに残業代なんて・・・」という「会社側の事情」ゆえ。

 ②「仕事の遅い奴」と思われて、査定が悪くなるのではないかという懸念から。

 ③「残業届けの記入は○○時間までを上限にするように」と「指導」されているため。

 ④「残業をせざるを得ないのは、自分の能力が足りないからなので、それを会社に
  請求するのは申し訳ない」という「けなげな」考えゆえ。


  私も新入社員のころ(1985年)は、④の理由にもとづいて、残業した日の
 残業時間を記入しなかったり、少なめに申告したりしていましたね。
  そして、有形無形の③もありました。
  
  すでに20年以上前に、「サービス残業」は構造化してました。
   
  一定以上の給与を支給されているサラリーマンに残業代を
 支払わないという「ホワイトカラー イグゼンプション」は、
 この構造化された「サービス残業」に法的な根拠を与え、
 より徹底させようというものです。

   まあ、ほんまにえげつないっちゅうか、なんともはや・・・・
   「ホワイトカラーの過労死・過労自殺」が増えることは間違いありません。
   
   年間3万人を超える自殺者数の更新を狙っているんでしょうかねぇ・・・・  
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by kase551 | 2007-01-15 22:34 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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