100年は短い

 オールドパーというスコッチには、150年以上生きたという
おじいさんの顔が描かれています。

 まあこれは伝説としても、90歳を超えて矍鑠(かくしゃく)
と日々を送っている方々は、決して少なくありません。
 考えてみれば、100年、200年という年月は、それほど
長いものではないんですよねぇ・・・・

 明治維新は1868年。
 今からわずか約140年前の出来事です。
 
 ここから日本の近代化が始まりました。
 アジアの国でありながら、「アジアを歩く」「アジアとの関係」
などという物言いに違和感を感じないという感覚は、
ここから始まり、今に至っていると、私は考えます。


 毎年、若い人たちに、明治以降の日本社会の変化について
簡単に説明し、朝鮮半島との関係についても概観するのですが、
「初めて聞いた話です」という感想カードを書く人が、多いですねぇ・・・。
 話しながらの感触では、ほとんどの人にとって、「初めて聞く話」
のようです。

 
 セコセコした「自分さがし」よりも、現在の私たちが生きている
社会のなりたちを知ることが、ほんまの「自分さがし」やねんけどなぁ・・・・
などと言えるのは、人生の折り返しを越えたからかも知れません。 


 宮崎学さんの『突破者』を再読し、「さあ、人生の復路をどう走るか?
(歩くか?)(這うか?)」と、いろいろと考えております。
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by kase551 | 2006-10-27 22:02 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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