「生徒思いの高校」「仁義なき生徒たち」

 富山の某県立高校で、学習指導要領で「必修科目」
と定められている世界史を、3年生全員が履修して
いなかったそうですね。

 これは、「受験に必要ない授業は受けたくない」
という生徒たちからの「要望」に、高校側が応えての
ことだったとのことです。
 「生徒思い」の高校ですねぇ・・・・ 仰げば尊しわが師の恩・・・・


 おそらく高校側としては、書類上は全員が履修したことにして、
卒業させるつもりだったのでしょうが、どこからか(ライバル校から?)
の告発で、明るみに出てしまったのでしょうね。


 私が高校生のときも、「世界史は受験に関係ない」と考えて、
世界史の授業時間に、いわゆる「内職」をしている生徒が、
何人かいました。
 そのようなクラスメートたちを私は、「つまらん連中やなぁ・・・」
と、内心軽蔑していました。

 なぜなら、当時の世界史担当教師は、博識で、授業の
進め方も上手かったからです。

 目先の受験科目しか見えず、せっかくの「名演」を楽しめない、
見る目のない、セコセコした連中・・・・
 猫に小判やなぁ・・・・

 また、おざなりに、一方的に進める授業(大学には、このような
授業をする教師がかなりいますね)ではない、よく練られた
一流の授業をしている先生に対しても、失礼ですよね。
 
 私は決して優等生ではありませんでしたが、「内職」だけは
一回もしたことがありません。

いかなる授業においても・・・・

 それは最低の「仁義」でしょう・・・・ 
[PR]
by kase551 | 2006-10-24 22:14 | 社会 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://kaseyan.exblog.jp/tb/4795322
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 田澤由利 at 2006-10-26 12:28 x
こんにちは。おひさしぶりです。
同じ高校で学んでいたので、「うんうん」とうなづいてしまいました。
私は、日本史のクラスにいながら途中で世界史に変えた
ヘンなやつだったので、その先生の世界史の授業を
一生懸命聞いていた生徒ではあります。
(ほとんどの生徒は日本史の内職していましたね)

あの授業が無かったら、私は大学にいけませんでした。
今でも感謝・・・
Commented by kase551 at 2006-10-26 22:07
ひさしぶりですね。「畏友」の書き込みに感謝します。

「岡村の世界史」は、名演でしたね。
「勝山の日本史」と双璧だったと思います。

 なんか同窓会モードやねぇ^^・・・
 
 「日本ハムの日本一」に湧く北海道で、一杯やりましょう。


<< 無知の罪 元大統領・元中学校教師の死 >>