冤罪の恐怖

 オウム真理教の元教祖に対する死刑が確定しました。

 この教団がらみの事件で印象に残るのは、松本サリン事件において、
被害者である河野義行さんが、サリンガス散布の犯人扱いされたという、
冤罪の問題です。

 当時のマスコミ報道を思い出すと、今でも恐ろしくなります。
 
 河野さんの妻は、現在も意識が戻らない状態です。

 自らを省みることのないマスコミと、それにあおられた世論が、
同様の「スケープゴートづくり」「犯人づくり」を行う危険性は、今も存在しています。
 
 われわれ一般市民が裁判に参加するという、「裁判員制度」が、
「リンチ制度」になってしまうことも、十分ありえますよね・・・。
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by kase551 | 2006-09-15 19:33 | 社会 | Trackback(1) | Comments(3)
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Tracked from 世界の端っこで何かをボヤく at 2006-09-15 22:03
タイトル : オウム真理教教祖・松本智津夫(麻原彰晃)の死刑が確定
[松本被告]死刑確定 最高裁、特別抗告棄却を決定=livedoorニュース 裁判だけで10年以上も経ってるから、あの恐ろしい地下鉄サリン事件について知らない人も多いかもしれない。20歳以上の人ならさすがに知らない人はいないんじゃないかな、というか知ってなきゃダメで...... more
Commented by 高野 善通 at 2006-09-15 21:08 x
 裁判員制度に徹底批判を加えております
 松本サリン事件と裁判員制度の絡みについては特に批判すべきであると考えているのですが、メディアはそれについて目をつぶっている状態、極めて危険だと思います
Commented by canonita at 2006-09-15 22:07 x
>われわれ一般市民が裁判に参加するという、「裁判員制度」が、
「リンチ制度」になってしまうことも、十分ありえますよね・・・。

そうなんですよね。。。裁判員制度はそこがもっとも怖いところだと思います。一般市民であるがために、単なる感情論で罰してしまう可能性も否定できませんね。
Commented by kase551 at 2006-09-16 21:53
>高野さん

 マスコミ関係者に対する期待は、もはや、「ないものねだり」ですね。
 新聞を読まない人が増えているのも、むべなるかな・・・・・

> canonitaさん
 「人間は感情の動物」ですが、感情だけでなく、想像力を駆使する動物のはずなのですが・・・
 想像力を欠いた、感情だけの「獣」が裁判員になってしまうのは、コワイですねぇ・・・


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