棄民の伝統

「戦後移民史の最悪のケース」の被害者である
ドミニカ移民とその子孫たちが日本国を相手取って
起こしていた裁判で、東京地裁は原告の訴えを
却下しました。
 国の責任を認めつつも、「賠償請求権が消滅した」
という理由によるものです。

 また「時効」ですか・・・・

 中国人強制連行被害者の訴えに対する
福岡地裁の判決(原告の損害賠償請求却下判決:3月末)
と一緒ですね。
「在外被爆者訴訟」


 それにしても、「棄民の伝統」は、「満州移民」から今に至るまで、
この国で生き続けております。

 敗戦直前に、日本軍の多くは「満州」(中国東北部)から
南方に移され、残った軍人とその家族たちも、いち早く
「満州」を脱出し、丸腰に近い開拓民たちが残されました。
 その結果、「中国残留孤児」が発生したわけです。
 これが棄民でなくて、なんでしょうか?
「残留孤児」というごまかし
 

 そして今、「障害者自立支援法」という名の悪法が
施行され、障害者とその家族を圧迫しています。
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 「景気回復」と言われつつも、正社員は相変わらずの
ラッシュ通勤と長時間労働を強いられ、一方ではフリーター・パートの「使い捨て労働」・・・・


 自己責任?

 なにをアホなことゆうてますのん? 
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by kase551 | 2006-06-08 23:08 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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