抜群のテクニシャン

 プロボクシングの世界チャンピオン・徳山昌守(洪昌守)選手が
タイトル防衛に成功しました。

 「最強の挑戦者」が相手だったのですが、右ストレートを当てては
クリンチし、突っ込んでくる相手をウィービング(頭や上体を上下左右
に動かす高度な技術)でかわし続け、判定勝ちを収めました。

 徳山選手の試合を見るたびに、「うまいなぁ~」と感嘆します。
 KOシーンよりも、その抜群のテクニックを見たいと思わせる
ボクサーです。

 私はかつて、日本拳法という武道をかじったことがあります。
 ボクシングのグローブをはめ、剣道で使うような胴と、
金属でガードされた面をつけて戦う格闘技です。

 パンチの打ち方などは、ボクシングと共通する点があるので、
テレビ中継を見ながら、ジャブを打ったりしております。
 
 現役時代、私は、ジャブとボディーブローなど、
攻撃はそれほど下手ではなかったのですが、
防御は、腕でのガードしかできませんでした。

 したがって、練習が終わると、腕はあざだらけ・・・・
 夏などは、帰宅の電車でつり革を持つ私の腕に、周囲の不信の目が・・・・

 そのほかの得意技は、ひざげりや、組んで倒しての
胴や頭へのひざ攻撃・・・

 実に泥臭い拳法でした。 

 
 昨日の試合を終えた徳山選手の顔のきれいだったこと・・・・
 12ラウンド戦ったボクサーの顔ではないですね。
 ボディーは結構打たれていましたが、顔面はほとんど無傷でしたね。
 コンディションが十分でないにもかかわらず、あれだけ相手を
封じ込めるのは、彼ならではでしょう。

 引退するかもしれないとのことですが、もう一試合だけ、
その抜群のテクニックを見せてもらいたいものです。
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by kase551 | 2006-02-28 18:41 | スポーツ | Trackback | Comments(2)
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Commented by pukkochu at 2006-03-02 09:15
わたしはボクシングをはじめ格闘技にはまったく暗いのですが、弟が高校~大学時代にボクシング部でして、一度試合のビデオをみたのですが身内が殴られるのを(たとえ試合でも)見ていられませんでした。
ホンチャンスのことはもちろん知っていますし、応援したい気持ちもあるのですが試合は一度も見たことありません。
経験者には彼の上手さがわかるんですねぇ…1回くらい見ておいたほうがよかったかしら。^^;
Commented by kase551 at 2006-03-02 22:22
 弟さんもボクサーだったのですね。
 ではおそらく、「ホンチャンスは上手い!」とおっしゃるでしょうね。
 彼は、日本のボクシング史に残る名チャンピオンだと思います。
 KOシーンが見たくない(フルラウンドを見たい)と思わせる
ボクサーは、彼くらいかも・・・・


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