相手の嫌がること

 トルコといえば、「トルコ風呂」という名称が
消えて、久しいですね。

 私の記憶では、1970年代に、あるトルコ人青年が、
「トルコを侮辱するような名称はやめてほしい」と
日本の新聞に投書したことが、きっかけだったと思います。

 相手の嫌がることは、国であれ人であれ、できるだけ
しないほうがいいですね。

 China(チャイナ)を語源とするため、もともとは差別的な
言葉ではないのですが、中国・中国人を「支那」・「支那人」と
呼ぶのも、やめたほうがいいですね。
 目をぱちぱちさせるチック症状の東京都知事も・・・・


 とはいえ、中華・中国ということばも、
自慢モード全開ですね。 
 中心で華やか、中心の国・・・・

 大韓民国も、「大きな偉大な民の国」という
自慢だらけ・・・

 朝鮮民主主義人民共和国は、
「朝の鮮やかな、民主主義の国」と、のたまい・・・・

 そして日本は、「太陽の源」という宇宙規模の
ウルトラ傲慢さ・・・・
 

 このように、我の強い東アジア諸国ですが、
やはり中国は中国、韓国は韓国、日本は日本と
呼ぶのが妥当でしょうね。

 そこで疑問は、朝鮮民主主義人民共和国を、
なぜ「北朝鮮」と呼んでいるのかということです。

 映画『パッチギ!』で、大友康平さん扮する
ラジオディレクターが、上司に対して次のように
抗議していました。

 「北朝鮮?そんな名前の国が、どこにあるんですか?」

  同感です。
  かつて、朝鮮民主主義人民共和国に肩入れしていた
「進歩的知識人」たちが、韓国を「南朝鮮」と呼んでいた
ことが妥当でなかったように、現在の「北朝鮮」という
呼称にも、問題があります。


 では、どのように呼べばいいのでしょうか。

 案1 フルネームで、「朝鮮民主主義人民共和国」と呼ぶ。
 案2 「朝鮮」と呼ぶ。
 案3 「共和国」と呼ぶ。
 案4 「朝鮮共和国」と呼ぶ。

 案2では、朝鮮半島全体を示すような誤解を招き、
 案3では、世界中の他の共和国と区別がつかない・・・・

 今の私の考えでは、案1か案4・・・・
 どちらかといえば、案4が妥当ではないかと考えます。
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by kase551 | 2006-01-13 23:49 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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