新聞小説

 『西日本新聞』『朝日新聞』『毎日新聞』と、
新聞3紙を購読している。

 記事にはすべて、ひととおり目を通すが、
連載小説は、ほとんど読まない。
 時間が・・・・
 
 しかし数日前から、『毎日』に掲載されている
桐野夏生「だから荒野」にふと目が止まり、
「おもろいやん!」と思い、愛読している。

 初めから読んでいないので、主人公の年齢などは
不明だが、おそらく40代と思しき女性が、自己中心的な
夫と息子を「捨てて」、自分をとりもどす旅に出るという
展開だ。

 この「夫」の描写がまた、悪意に満ちていてオモロイんよねぇ。^^

 自分も運転できるのに、駐車場の時間待ちを妻に任せて
自分は下車して街歩きを楽しみ、家族との外食中に、
妻の料理下手を指摘し、自分の母と比較する・・・・

 桐野さんのことやから、たぶんこの夫が反省して
「ハッピーエンド」にはならんはずやね。

 そういえば、桐野さんがかつて『朝日』に連載していた
「メタボラ」も、私は途中から読み出して、惹きつけられていたねぇ。

 この人、力ありますね。
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by kase551 | 2012-01-30 23:59 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
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