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「日本人大関」

 魁皇の引退により、大関以上の力士は、
すべて外国出身者となった。

 何の問題もない。

 私は琴奨菊という力士を応援しているが、
マスコミ関係者などが「日本人大関を!」
ということばを発することに、どうしてもなじめない。

 大相撲というものを楽しめない、しょーむないやっちゃなぁ、と思う。
 
 また、「多様性のおもしろさ」をわからんやっちゃなぁ、とも思う。
 横綱はモンゴル出身、大関の出身地は、エストニア、モンゴル、ブルガリア。
 アジア~ヨーロッパに広がる大相撲。

 三段目で優勝した力士は、ロシア出身の「阿夢露(アムール)」^^
 新十両で10勝した隆の山は、チェコのプラハ出身。

 タイ出身の「万国」(バンコク)、フィリピン出身の「瑠尊」(ルソン)
などが出てきたら、もっとおもしろくなるやろなぁ。


 「外国人力士ばかりが活躍して・・・」などと嘆く人もいるようだが、
日本の「伝統芸能・伝統武道」である大相撲を、外国出身の若者たちが、
努力を重ねて継承していると、なんで考えられへんのかなぁ・・・

 やだやだ・・・・

 
 まあ来場所は、琴奨菊とアマちゃん(日馬富士)の昇進を祈りましょう。
 
  



    
by kase551 | 2011-07-24 23:59 | スポーツ | Trackback | Comments(2)
Commented by argon at 2011-07-27 20:06 x
サウジアラビアには確かフフフという地名があったはず。富富富とでも表記すれば横綱にもふさわしい。
Commented by kase551 at 2011-07-27 21:52
地図を見たところ、「フフーフ」というのがありました。「不負富」でもいいかも?


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