魁皇の引退により、大関以上の力士は、
すべて外国出身者となった。
何の問題もない。
私は琴奨菊という力士を応援しているが、
マスコミ関係者などが「日本人大関を!」
ということばを発することに、どうしてもなじめない。
大相撲というものを楽しめない、しょーむないやっちゃなぁ、と思う。
また、「多様性のおもしろさ」をわからんやっちゃなぁ、とも思う。
横綱はモンゴル出身、大関の出身地は、エストニア、モンゴル、ブルガリア。
アジア~ヨーロッパに広がる大相撲。
三段目で優勝した力士は、ロシア出身の「阿夢露(アムール)」^^
新十両で10勝した隆の山は、チェコのプラハ出身。
タイ出身の「万国」(バンコク)、フィリピン出身の「瑠尊」(ルソン)
などが出てきたら、もっとおもしろくなるやろなぁ。
「外国人力士ばかりが活躍して・・・」などと嘆く人もいるようだが、
日本の「伝統芸能・伝統武道」である大相撲を、外国出身の若者たちが、
努力を重ねて継承していると、なんで考えられへんのかなぁ・・・
やだやだ・・・・
まあ来場所は、琴奨菊とアマちゃん(日馬富士)の昇進を祈りましょう。