豊田勇造という生き方

 豊田勇造さんの「小松ちゃん」という歌は、
かつて京都の若者のカリスマ的存在だった
プロデューサー・小松辰男さんを歌った名曲だ。

 ♪俺は駆け出しの歌うたい キャベツばっかり食べてた
 どういうわけか気に入ってくれて 歌の仕事を誘ってくれた♪

  学生運動が衰退し、万博という「大きな祭り」が催され、

 ♪昨日は門を壊そうとして 今日は門に守られてる
  ほとんどの者がたどった道 あなたは黙って席を立つ♪
 
 という歌詞が示すように、多くの学生たちは自分たちが
壊そうとした大学に戻り、卒業証書を手にして、産業社会の一員に
なっていった。

  しかし豊田勇造はそれを良しとせず、大学を辞め、
 「歌うたい」として生きていくことを選んだ。

  学生運動の終焉と、それでもあきらめられない思い、
 そして、これからの自分の生き方について、勇造さんが
「行方不知」という曲で語ったのが、1971年。

  それから40年、勇造さんは各地を旅しながら歌い続け、
 タイの子供たちに奨学金を支給し、一市民としての
声をあげつづけ
・・・


  「豊田勇造伝」を書いてみたいという不遜な欲望が、
  ふつふつと湧き上がってきている。
[PR]
by kase551 | 2011-07-22 23:59 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kaseyan.exblog.jp/tb/16636906
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< アマちゃん優勝! 豊田勇造ライブ >>