仲間たちと飲みながら話す。
朝鮮籍、韓国籍、日本籍。
先週、ノービザで「楽々と」
韓国に行ってきた私と、朝鮮籍である
Tさんの違い。
私と同じ「福岡市民」なのに、
昨年の市長選挙でも投票できなかった、
韓国籍のPさんとHさん。
家族の「帰化」によって日本籍となったが、
現在自分が生活する地域で、民族名を使い、
それを「当たり前」だと認識させてきたCさん。
在日朝鮮人について、在日朝鮮人を取り巻く
日本社会の問題点について、私はある程度認識していると
思うのだが、Tさん・Pさん・Hさん・Cさんたちと
飲んで話をするたびに、その認識の浅さを実感する。