七人限定の説明会

 定期検査のために停止している九州電力玄海原発
2、3号機の再稼動のために、経済産業省が説明会を開いたとのこと。

 国が委託した広告会社が選んだ、佐賀県民7人を対象に・・・
 これだけでも、この説明会が、「ちゃんと住民の声を聞きましたよ」という
言い逃れのためのものであることがうかがえる。

 原発のある玄海町は、佐賀県に属しているが、
同町からは、佐賀市よりも福岡県二丈町の方が近い。
 大事故が発生すれば、私が住む福岡市もまちがいなく影響を受ける。

 九州電力も経済産業省も、いち早く原発を再開し、
「ほら、ただちに怖がることはないんですよぉ」
と言いたいのだろうが、株主総会においても十分な説明もしない
九電も、形式だけの「説明会」でGOサインを出そうとする
経済産業省も、住民の安全や環境への影響など、まったく頭に
ないんやねぇ・・・

 五年ほど前に発生した玄海沖地震のような大きな地震が、
規模を増幅させて玄海町を襲うということも、十分にありえることだ。

 そのとき、また「想定外」と言うつもりなのだろうか?




 
  
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by kase551 | 2011-06-28 23:59 | 社会 | Trackback | Comments(2)
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Commented by at 2011-06-30 03:41 x
遂に佐賀県知事が2号機、3号機再稼働に際し、
前向きな姿勢を示したようですね。
「国が安全」というのが理由だそうですが、
その国が被害者の為にどれだけの事を保障するのか。
今の福島の現状を観れば、ある程度の予測は付きます。
その国策の犠牲に成ったとしても、
昔のように「靖国」という有り難い(?)受け皿は用意されていません。
経済は一流、政治の三流の日本らしい世相に、
心底呆れ返っています。

玄海町長が前向きな発言をした事に対して、
福岡県知事が「勇気ある決断」と誉めたらしいと聞きました。
どう見ても正気の沙汰とは思えないのは、私だけなのでしょうか。
Commented by kase551 at 2011-07-03 19:08
「国が安全」という思考停止は、「大本営発表」を鵜呑みにする思考停止と通じるものがありますね。
 県民の命よりも国と電力会社の方針が大事だという知事には、
心底あきれます。


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