上海でも大規模な反日デモが行われたらしいですね。
テレビ画面を見る限り、「ストレス解消」「新手のイベント」
感覚で参加している若者たちも、少なくないようです。
笑いながら石やペットボトルを投げる姿は、見苦しいです。
日本によって被害を被った人たちや、その親族ならば、
あのような笑顔は出ないのではないかと、私は勝手に
想像しています。
被害者の声は、もっと深いのではないでしょうか。
現在、中国人原告が、日本政府や企業を相手取って
起こしている訴訟などを見ると、その「反日」と、笑顔の
「反日」は、相当に違うなぁ・・と思います。
しかし、首相の執拗な靖国参拝や、「南京虐殺はなかった」
などの妄言、そして、歴史に対する認識を欠いたまま中国に
渡り、「わぁ~、安ぅ~い!」を連発する旅行者や、下品な
「パフォーマンス」を行う「留学生」などが、「笑顔の『反日』」
の口実を作ってしまっていることも、無視できませんね。
やだやだ・・・