8月の戦争関連番組

 昔、『11PM』という番組があったころ、
大橋巨泉氏が司会を務める「水曜イレブン」では、
8月になると「戦争特集」を編成していた。
 私はそれを通して、「従軍慰安婦問題」を知った。
 たしか1970年代だった。

 故牛山純一氏が手がけた、日本による植民地朝鮮に
おける土地収奪を描いたテレビドキュメンタリーを見たのが、
1980年代後半。

 日本によってサハリンに動員され、
日本の敗戦後には置き去りにされた朝鮮人を描いた
ドラマ(斉藤由貴主演)が放映されたのが、1990年代はじめ。


 今こそ、加害の歴史を描いた番組が必要だと思う。
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by kase551 | 2010-08-14 23:59 | 社会 | Trackback | Comments(4)
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Commented by at 2010-08-16 03:36 x
かつて同番組で藤本義一さんが「731」の特集をやりました。
僅か2回放送しただけでしたが…。
Commented by kase551 at 2010-08-16 22:27
 「731」を扱った森村誠一さんの『悪魔の飽食』を思い出しました。森村さんが北海道における朝鮮人強制連行被害者を描いた『笹の墓標』を数ヶ月前に購入したのですが、未読です。8月が終わるまでに読むつもりです。
Commented by at 2010-08-26 03:52 x
忘れていました。
サハリンで終戦後に旧日本兵と、開拓団の青年部に
よって殺された挑戦人の事を思い出しました。
確か『瑞穂事件』だったと記憶しています。
Commented by kase551 at 2010-08-26 22:54
  現在の韓国に故郷を持つ多くの朝鮮人の本格的な帰郷は、1980年代末まで実現しませんでした。長期化する冷戦構造の下、韓国とソ連の国交が1990年まで断絶していたことが、その背景にありましたが、「国策」によってサハリンに動員した朝鮮人を帰還させるという戦後処理問題に対して日本政府が本腰を入れて取り組んでこなかったいう無責任さも、大きかったと思います。


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