今日(8月4日)の『朝日新聞』に、文部科学省が
「高校無償化」制度を朝鮮学校にも適用するとの
方針を固めたとの記事が掲載されている。
記事によると、文科省は、学校制度や教員養成の
専門家など6人の委員による会議を設置し、現地視察、
カリキュラムや教科書などの資料収集をふまえて議論を
重ね、「日本の高校に類する教育をしており、区別することなく
助成すべき」と判断したとのこと。
そもそも、文科省が管轄する全国高等学校体育連盟が
主催する全国高校ラグビー選手権や高校サッカー選手権において、
朝鮮学校がすでに活躍しているという事実からも、朝鮮学校が
日本の高校と同等の教育をしていることは、周知の事実だ。
一刻も早く、「無償化」を実施すべし。