チラシ完成

 「高校無償化」からの朝鮮学校排除に異議をとなえるための
 チラシを作成する。

  以下のとおり。

 朝 鮮 学 校 を
「高校無償化」から排除するな! 


 家庭の状況にかかわらず、すべての高校生たちが安心して勉学に打ち込める社会をつくるための「高校無償化」制度がスタートしました。これは、日本の公私立高校と、日本の高校と同等とみなされる「各種学校」を対象としたものです。しかし、この「高校無償化」制度から、全国の朝鮮学校は排除されています。

 4月7日に行なわれた「全国高校選抜ラグビー大会」決勝戦で、東福岡高校と名勝負(ロスタイムまで同点)をくりひろげた大阪朝鮮高級学校の選手たちは、朝鮮学校の代表としてではなく、大阪の高校生ラガーの代表として選抜された高校生たちです。この高校生たちが、なぜ「高校無償化」から排除されなければならないのでしょうか?

 日本各地に10校ある朝鮮高級学校は、語学や朝鮮史などを除けば、日本の学習指導要領に準じた教育を行なっており、多くの大学では、同校卒業生の受験資格を認めています。また、前述した大阪朝鮮高級学校が、高校サッカーの全国大会においても健闘していることも、広く知られています。

 このように、日本の高校生と同等とみなされている朝鮮学校の生徒たちが、なぜ「高校無償化」から排除されなければならないのでしょうか? 明らかに不当な朝鮮学校排除政策に対して、国連の人種差別撤廃委員会からも、「教育の機会提供に一切の差別がない」状態を確保するように、勧告がなされています。

 わたしたちは、日本政府に対して、民族や国籍を理由としたこれ以上の差別を生じさせぬように、一刻も早く、朝鮮学校を他の外国人学校と同様に差別なく、「高校無償化」制度の対象に含めることを要請します。

 
 民族学校はどのように始まったのか?

 日本が朝鮮を植民地にしていた時代、朝鮮人は「日本人になること」を強要されていました。 
したがって、在日朝鮮人に対しては、朝鮮語教育をはじめ、民族教育は否定されていたのです。1945年8月15日、「解放」を迎えた在日朝鮮人たちは、まず、日本によってうばわれた自分たちの言葉、すなわち朝鮮語をこどもたちに教えるために、各地で朝鮮語講習所を開きました。そして、より組織的かつ体系的な民族教育事業へと発展し、朝鮮学校がつくられました。「解放」から2年たった1947年には、初等学校541校(生徒数5万8千人)、中等学校7校(生徒数約2千8百人)が開設されました。                   

 排外主義にNO! 福岡 saynotoracism@excite.co.jp  
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by kase551 | 2010-06-05 23:59 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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