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声の「芯」

 昔、酒場で次のようなアホなことを、ようゆうてました。

 ♪届いた知らせは♪(ちあきなおみ「喝采」)

 私:お、「白瀬」が、南極から帰ってきたんやねぇ・・・

  
  ♪明日あなたにお別れの手紙が届くわ きっと♪(朱里エイコ「北国行きで」)

 私:お別れの毛蟹か、俺も欲しいなぁ・・・


  拙ブログをご覧のお客様には、「暑気払い」になったかも? 寒ぅ~


   今でも私は、洗いものや掃除をするとき、ちあきなおみ・朱里エイコ・
  奥村チヨ・麻生よう子・伊藤咲子たちの曲を鼻歌で楽しんでいる。

   今日の『朝日新聞』別刷りで、森山良子「さとうきび畑」に関する記事が
  あったけど、私にとってあの歌は、ちあきなおみさんの歌やね。
    
   
   ちょくちょくお邪魔するブログで、しばたはつみさんに関する記事を読んだ。
   この人も、えぇ歌手です。
    記事にあった「合鍵」や「ラグジュアリーナイト」は名曲・名唱やけど、
   鼻歌にはできまへんなぁ・・・^^
    しっかりしすぎて、気軽に鼻歌にはでけへんね。   
 
    で、この二曲よりはちょっと軽めの(軽いけど、「軽薄」ではなく味わい深いです^^) 
   ♪ラクジュアリー レィディを♪ という
   「夜はドラマティック」をときどき口ずさんでいる。 
 
    そして、♪リメンバー 愛は血を流す♪ という
   「化石の荒野」も・・・・・^^ 

    ブログ主さんが、「最近の歌手もなかなか上手だと思うけど、なぜか
   印象に残らない」という意味の感想を述べられていて、いたく同感する。

    そうなんですよ・・・・・

     で、私なりに考えてみて、それは「声の芯」やないんかと・・・・

    たとえば、「ドリカム」の吉田美和さんは、音程もリズムもしっかりしている。
    でもなんか「スカ」みたいな印象を彼女の歌から受けるのは、なぜか? 
     答えは、吉田さんの声に「芯」がないから。

     「B'z」しかり。
     電気仕掛けの夜にふさわしいといえばふさわしいが・・・


 まぁ、声に芯のあるライブ歌手森川アキコさんの曲を聴きましょう。
   
   たぶん今年中に、新しいCDが出るでしょう。^^
   めっちゃ楽しみ♪

          
   
   
        
      
 
by kase551 | 2009-08-08 23:59 | 音楽 | Trackback | Comments(0)


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