今日は休日出勤。
忙中閑ありで、同僚と音楽談義を少しする。
クラシックギターを本格的に弾く彼は、
「G線上のアリア」を弾きこなす腕前。
私は、簡単なコードをいくつか押さえて
適当にジャラジャラやるか、ごくごく初歩的な
アルペジオで弾き語りを楽しむというレベル。
それでも話がかみ合うのが、面白いところ。
これがギターの魅力のひとつやね。
たとえば、私も少しかじったことのあるピアノは、
ある程度弾けないと、楽しくないんとちゃうんかなぁ?
初歩レベルにとどまりつつ、楽しんで弾いているという人は、
少ないような気がする。
サックスやトランペットなどの管楽器は、いわずもがな。
一方、ギターは、奥深さは他の楽器と同様だが、何よりも、敷居が低い。
極端な話、Fコードを抑えられない人でも、小椋桂の「さらば青春」を
弾き語りできる(使用するコードは、G, Em, Am, D7)。
また、マンションやアパートなどの集合住宅でも
ポロポロ楽しめるの
が、ええんよね。
帰宅して、さっそくポロポロと。
岩崎宏美の「思秋期」
豊田勇造の「大文字」
そして、勇造さんが嫌いな^^:
さだまさしの「精霊流し」
さだまさしには違和感を感じることが
多いけど、この曲だけは、昔から好きやね。