豊田勇造60歳と一日

 豊田勇造さんのライブに行く。

 勇造さんの誕生日は、7月1日。
 一日遅れの誕生祝いライブだ。

 場所は、明願寺というお寺。
 
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  「老いてこそロック」から始まり、
 「花の都ペシャワール」と続く。

  「ペシャワール」は、歌も当然すばらしいのだが、
 ギター演奏も絶品。
  ギターのボディを打楽器のように使いこなし、
 弦の音色と絡み合わせる技を至近距離で見つめながら、
 「はぁ~~っ」と感嘆するのみ。

   バースデーライブということで、
 「背中」「唇かみしめて」という、ご両親に
 捧げる歌の味わいも、ひとしお。

   九州ゆかりの「長崎帰り」は、今日のアシスト
  ベーシストである大山彰雄さんが「ぜひ一緒に」と
  リクエストしたとのこと。

   ♪世界なんか~、死ね~~♪と歌ったあとで、
  「お寺で死ねってゆうたらあかんなぁ」と自分で
 ツッコミを入れる勇造さん。^^

   少し前に、『夢は荒野を 小松辰男追悼集』を
  古本で入手し、勇造さんの文章を読み、
  「ジェフベックが来なかった雨の円山音楽堂」に出てくる、
「そんなポスターを友達がくれて」の「友達」が小松氏だったことを知った私には、
今日の「小松ちゃん」は、ひときわ胸にしみた。

    「勇造ライブ旗」の作者である畑伸明さんによる
   勇造さんへのオマージュソングなどが間に入り、
   ふたたび勇造さん登場。

    「それで十分」
     ♪命あれば それで十分♪
     これぞライブ(Live:生)の曲。

    ご本人を前にした「吉井の伸吉つぁん」。
    80歳を迎える伸吉さんは、とてもダンディでした。^^

    その伸吉さんに敬愛の念をこめた
  「キッス バルセロナ」
    ♪老いも若きもキッス♪  
    ♪生きてることは幸せ♪
    
    そして、ふたたび亡き母上への思いをつづった曲を・・・
   「夢で会いたい」
     
    「住所録」で落ち着いた雰囲気となった会場に
  「ジェフベックが来なかった雨の円山音楽堂」の前奏が
  響き渡る。
    ♪ジャ~ン ジャジャジャン ジャ~ン ジャジャジャン♪ 

    勇造さんのギターと大山さんのベースのみとは
   思えぬ、力強く分厚い演奏。

     ♪こんな格好して、立ってぇた~♪ のくだりで、
    私が手を思いっきり突き上げたことは、言うまでもない。

      そしてラストは「大文字」。
     
      いつまでも繰り返してほしい
     ♪さぁ もういっぺん♪ のフレーズ。
       火は消えない。
      

     出演者全員による「満月」のあとは、
   「ハッピー バースデー」の合唱。

     
      ライブ終了後、今日のサインをもらうために、
    すでに持っているCDおよび『ぐるり』6月号
    (「豊田勇造特集」)を買う。^^
      持参した『歌旅日記 アジア編』(ビレッジプレス)にも
     サインしてもらう。^^
       
     『ぐるり』には、「円山でおおきに!」
    『歌旅日記』には、「さぁ、もういっぺん」と
    書いていただき、喜ぶ。^^ 

   李政美さんからの「よろしく」も、伝えることができた。
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by kase551 | 2009-07-02 23:59 | 音楽 | Trackback | Comments(2)
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Commented by さくら at 2009-07-03 18:44 x
ジェフベック…やらはりましたか~!あのポーズ。(^O^)

「お寺で死ねってゆうたらあかんなぁ」っていうのも
なんともほほえましいですね。(^-^)
お寺なら、きっとドーンと受け止めてくれはりそうですが。(笑)

畑さんからは「キンチョーの夏」っていうメールを
前日に頂きました。(笑)
ダンディな吉井の伸吉つぁんもご一緒だったようで
みなさん、気持ちがお洒落でいいですよね。\(^o^)/
Commented by kase551 at 2009-07-03 21:46
 ♪愛しても 愛しても シャブには歯が立たぬ♪ならば
ちょっと引かれるかも知れませんが、^^;
 ♪世界なんかぁ~死ねぇ~♪とか、
♪人が死ぬのはなかなかやなあ♪くらいならば、
十分許容範囲でしょうね。^^


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